振袖はクラシックスタイルが人気!その魅力や選び方のポイント

振袖にもモダンやレトロ、シック、フェミニンなど洋服と同じようにさまざまなスタイルがあります。

その中でも、クラシックスタイルは昔ながらの振袖であり王道といえるでしょう。
最近では古典的なのが逆におしゃれだと人気が集まっています。

そこで、今回はクラシックな振袖の魅力やコーデのポイントなどをご紹介します。

1.クラシックな振袖は年月が経っても流行に左右されない良さがある

クラシック、つまり古典的なデザインは、昔ながらのものだから古くさいと思われるかもしれません。
しかし、逆に言えば飽きが来ず、流行に極端に左右されることなくずっと長く着られるということです。

最近では、ママ振りや姉振りといって母や姉が着た振袖を着る人も増えていますし、これから購入するクラシックな振袖を将来娘や孫に引き継ぐこともできるのも人気の理由の1つでしょう。

2.クラシックな振袖の選び方とコーデのポイントは6つ

振袖はクラシックスタイルが人気!その魅力や選び方のポイント

クラシックな振袖には次のような特徴があります。

  • 地色は赤や紺などの濃色が多い
  • 縁起のいい柄が多く盛り込まれている(熨斗・御所車・貝桶・牡丹・鞠・松竹梅・鶴など)
  • 友禅染や辻ヶ花など伝統的な技法が使われている
  • 金駒刺しゅうや絞りなど高級感があり華やかな装飾が施されている

こうしたクラシックスタイルの振袖にぴったりな正統派コーデのポイントは次の6つです。

  1. 帯・髪飾りは同系色でまとめる
  2. 半襟は白地に刺しゅうの入ったタイプ、帯揚げは絞りの入ったものと合わせると上品にまとまる
  3. 帯締めは日本の伝統色を使い、いつもとは違った配色にする
  4. 重ね衿・帯締め・帯揚げの色味の割合は2:1、または1:2にまとめる
  5. 草履やバッグは振袖の地色と合う色で少し控えめの淡い色目のもの、またはオールマイティーな金銀のものを選ぶ
  6. 髪型はすっきりとしたまとめ髪にして和テイストな髪飾りを合わせる

2-1.帯だけあえてモダンテイストのものを取り入れるとおしゃれ

帯と帯締め
全てを王道なクラシックスタイルで揃えるのもいいですが、帯だけモダンテイストのものにするだけで今っぽく着こなせます。

例えば、グレーがかった紫の地色に古典柄の花がふんだんに描かれているデザインの振袖に、水色と白の幾何学模様に鞠の柄が織り出されたモダンテイストの帯を合わせるだけで今っぽさが加わります。
帯揚や帯締め、重ね衿も帯と同じ水色を取り入れるとすっきりした印象になります。

クラシックなコーデは素敵だけれど、少しだけ個性を取り入れたコーデにしたい人にはおすすめです。

3.クラシックスタイルの振袖を選ぶのにおすすめなブランドは「一蔵classic」

クラシックな振袖コーデがしたい人におすすめなブランドは「一蔵classic」です。

古から脈々と受け継がれたクラシックスタイルの振袖は、いつの時代でも最高の輝きを放つものです。
その格式高さにこだわって作られており、年間受注数約22,000件の信頼と実績を誇る振袖専門店「一蔵」によるオリジナルブランドの1つです。

しっかりと王道を守りつつも新しさも柔軟に受け入れた豪華絢爛な古典柄は振袖を着る女性を上品に見せてくれるでしょう。

匠の技と情熱が注ぎ込まれた加工を施された一蔵classicの振袖には、京友禅競技大会にて「経済産業省製造産業局長賞」や「京都市産業技術研究所理事長賞」などを受賞した振袖もあり、その技術の高さは折り紙付きです。

4.王道なクラシックスタイルの振袖は流行に左右されないところが魅力

クラシックスタイルいわゆる古典柄の振袖は昔から愛されてきた色柄で作らており、流行にも極端に左右されないところが魅力です。

母から娘、そのまた娘など数世代にわたって引き継いでも、違和感のない柄が多いことも人気の理由でしょう。

そんなクラシックスタイルの振袖には、上品で統一感のある正統派コーデがぴったりです。
クラシックな中に、自分らしさを出したい場合は、帯などをモダンなものに変えるとガラリと印象が変わります。

クラシックスタイルの振袖を選ぶなら、振袖専門店「一蔵」のオリジナルブランド「一蔵classic」がおすすめです。

振袖専門店らしくサイズ展開も豊富で、レンタルと購入どちらにもお得な特典が盛りだくさんで、年間受注数約22,000件の実績もあり安心です。

振袖は写真で見るだけではなく、実際に合わせてみないと本当に似合うものは見つかりません。
小物のコーデについても振袖のプロからアドバイスをもらえるので、まずは一度、気軽にお店を覗いてみるのもおすすめです。