成人式までにダイエットするならどの部位?ストレッチや食事法を紹介

成人式では久しぶりに会う友人たちと写真を撮る人も多いのではないでしょうか。
そこで気になるのが写真映りです。

振袖の色柄やヘアメイクだけではどうしても調整しきれないのが体型です。クリスマスやお正月のすぐ後ということもあり、ただでさえ食べ過ぎ・飲み過ぎ気味になる季節ですから効果的なダイエット方法が気になるところでしょう。

今回の記事では成人式までにダイエットしたい人におすすめのストレッチや食事法について紹介します。

1.成人式に向けてのダイエットは顔を重点的に行うのがおすすめ

ダイエットといっても、短期間で効果を出すにはポイントに絞る必要があります。
成人式では振袖を着る人が多いため、顔をすっきりさせるのが1番のポイントです。

2.顔を中心に振袖でカバーできない部分をストレッチ

成人式までにダイエットするならどの部位?ストレッチや食事法を紹介
振袖を着る場合、体型カバーはできますが、顔や首、手首など振袖でカバーできない部分をすっきり見せるにはストレッチが効果的です。

おすすめのストレッチをご紹介します。

2-1.「あいうえお」で表情筋をストレッチ

顔にある表情筋をストレッチすることで、顔が引き締まるうえに、きれいな笑顔も身に付きます

  1. 「あ」の形に思いっきり口を動かして5秒キープ
  2. 同じように「い」「う」「え」「お」と続ける

声は出さなくてもいいので、ちょっとした隙間時間にでも行えます。

2-2.目元を引き締めて表情を明るく見せる

目元のストレッチは表情を明るく見せるのにおすすめです。

  1. 口を開けて「お」の形にしたまま、鼻の下を伸ばす
  2. 1の状態のまま目線を上に向け10秒キープ。それを3セット行う

2-3.舌回し運動ですっきりフェイスライン

舌を回すだけの簡単なストレッチです。

  1. 口を閉じたまま、歯茎の表面にそって舌をぐるぐる回す
  2. 1周=1回で、左右に25回ずつが1セット、それを1日5〜6セット行う

このストレッチは最低でも3日間続けて行ってください。フェイスラインがすっきりしてきます。

2-4.顎のストレッチで小顔効果アップ

すっきり小顔を目指すなら、顎の周りのぷよぷよはNGです。ストレッチで引き締めましょう。

  1. 背筋を伸ばして座る
  2. 頭を後ろに倒して、喉がしっかり伸びきるところまで上を向く
  3. 2のままの姿勢で舌を天井に向けて突き出し、10秒間キープします
  4. 舌を戻して頭をゆっくり正面に戻します
  5. 2〜4を3セット行います

2-5.首元のストレッチでむくみやコリを解消

振袖姿では頭を支える首元をすっきりさせるのも重要です。
リンパが集中している部分ですから、むくみやコリで太く見えていることもあります。これをストレッチで解消しましょう。

  1. 耳の下を指で押してマッサージしたあと、鎖骨までゆっくり流すように指を移動させます
  2. 鎖骨の下部分に指を置き、肩、脇と続けて流していきます
  3. ゆっくり3秒数えながら顔を上に持ち上げて、1番上まであげたら5秒間キープします
  4. ゆっくり3秒数えながら顔を下におろします
  5. 1〜4を1日に数セット行います

2-6.前日はむくみの原因を避けて過ごす

毎日ストレッチを頑張っても、前日に塩分やアルコールの摂りすぎや体が冷えるとむくみが出てきて台無しになってしまいます。

とくに成人式前日は軽い運動と冷え防止に注意して過ごしましょう。

3.毎日3食栄養バランスが取れた食事がダイエットには最適

食事
食事でダイエットする場合は、糖質を控えめにすることも大切ですが、3食バランスよく食べることを優先させましょう。

野菜中心で脂身の少なめな鶏胸肉やサーモン、豚や牛のモモ肉を使ったメニューがおすすめです。
野菜スープなどは野菜がたっぷり入っていて食べやすいです。

ご飯やパンなどの糖質は控えめでフルーツも適量摂りましょう。
また、水を1日1リットルほど飲むのがおすすめです。できれば白湯または常温の水が望ましいです。お茶にする場合はカフェインが入っていないものにしてください。

4.顔と首中心のストレッチとバランスのいい食事がおすすめ

成人式の直前にはクリスマスとお正月などついつい食べ過ぎ・飲み過ぎしてしまいがちですが、せっかくの振袖を美しく着こなすためにダイエットを考えている人もいるでしょう。

振袖はある程度体型をカバーしてくれますが、顔や首などはすっきり見えるようにストレッチするのがおすすめです。

また、食事はむくみやすくなる塩分やアルコールは控えめに、野菜や糖質・脂質が控えめのメニューを心がけましょう。3食バランスよく食べることと適度な運動も忘れないでくださいね。