組み合わせる色によって印象が変わる華やかさが魅力の、ゴールド（金糸）を使った振袖。ここでは、代表的なゴールドの柄と色の組み合わせをご紹介します。ぜひ、お好みの組み合わせを探してみてください。
目次
１.ゴージャスに大人っぽく。黒ｘゴールド
ゴールドには、お金や豊かさなどのイメージがあります。そこに高級感や重量感、どっしりと落ち着いた深みなどを感じさせる黒が加わることで、全体の雰囲気がグレードアップ。華やかだけど品のある印象へと変化する組み合わせです。
古典柄がひきたつ、黒×ゴールドの組み合わせ。キラキラ輝くゴールドの明るさをシックな黒が引き立てて、大人っぽい雰囲気たっぷりです。
黒地にゴールドの大きな菊の模様が描かれた振袖。菊の花弁のゴールドが非常にゴージャスで、注目を集めそうな一枚です。
振袖を購入する人も、レンタルする人も、まずはお気に入りの振袖を見つけよう♪
黒、赤、ゴールドの組み合わせがゴージャスかつ艶やかな一枚。しっとりとした大人の女性らしさが漂います。
２.古典柄も華やかに！白ｘゴールド
白は清楚さのほか、神聖さや始まり、祝福などを感じさせる色。そのため、第一礼装としての振袖はもちろんのこと、結婚式の花嫁の衣装としても用いられます。若い女性らしい華やかさと幸福感が漂う組み合わせといえるでしょう。
清潔感漂う白とゴールドは、華やかさの中にも清楚さを感じさせる組み合わせ。定番の古典柄もよりいっそう華やかに、凛とした雰囲気になります。
上品な白×ゴールドの古典柄の振袖。袖から前身頃に向かって続く黒の流水文が全体を引き締めています。
同じ白×ゴールドでも、全体の色使いが濃い目だとこのようにはっきりした印象に。大きめの柄が華やかです。
３.シックでいま風。モノトーンでゴールド
高級感ある黒、凛とした白、そしてゴージャスなゴールドは、モダン柄で使用されることが多い組み合わせ。流行の華やかなヘアメイクをしてもバランスが取りやすいことも特徴のひとつです。伝統柄にこだわらない方、洋装のような感覚で振袖を着こなしたい方におすすめの組み合わせです。
モノトーンにゴールドで大きめの花柄をあしらった振袖。花柄も、色使いでこれだけモダンになるというお手本です。
吉祥文様のひとつである鶴。モノトーンとゴールドを使うと、古典柄とは一味違ったモダンな雰囲気に。
ゴージャス感たっぷりの振袖。金の植物柄がモノトーンの地に映え、ドレス感覚で着こなせる一枚になっています。
４.品があり格があがる！青ｘゴールド
青とゴールドは、青の色の濃さによって印象が変わるのが面白い組み合わせです。濃いめの青はシックな、薄めの青はキュートな雰囲気になりますよ。ぜひ、いろいろな青×ゴールドの振袖をご覧になってください。
くっきりとした鮮やかな青に、ゴールドの花柄が映える一枚。古典柄もポップな印象に仕上がります。
やや落ち着いた青とゴールドを組み合わせた、品格を感じさせる振袖。上品な印象の一枚です。
５.ほんわか♡女のこらしいゴールド×イエロー振袖
薄いイエローをベースに、金色で縁取られた松竹梅が豪華な振袖です。柄が白抜きで帯や帯締めがピンクなので、全体的に春らしいう装いとなっています。
6.より華やかに！黄色ｘゴールド
光や太陽をイメージさせる黄色は、とても明るい華やかな雰囲気の色。ゴールドの華やかさをよりいっそう高めてくれます。元気さやキュートさを感じさせる色でもあるため、アクティブな印象の人にもおすすめ。
黄色地にゴールドを使った大きな花が映える、華やかなデザイン。注目の的になりそうな艶やかさが漂います。
まとめ
ゴールドの柄がポイントの振袖をご紹介しました。ゴールドの柄は、組み合わせによってゴージャス、モダン、清楚、シック、上品、キュートなど、さまざまなイメージに変化します。どのようなイメージで着こなしたいのか、どのようなイメージが自分には合うのかを考えて選ぶと選びやすいですよ。
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