振袖レンタルに髪飾りはつく?振袖レンタルで含まれる小物集13点

良く見かける「振袖レンタル一式」という表示。振袖・帯・長襦袢…ほかに何が含まれているのでしょうか。髪飾りは、このレンタルに含まれるの?レンタルの小物に関する情報を紹介します。

1.振袖レンタルの場合、小物もレンタルできるの?

振袖のレンタルを考える場合は「レンタル一式・スタンダードセット」がおすすめです。このセットには、振袖のレンタル、各種和装小物、前撮り写真6枚がセットになっています。草履やバッグも含まれているので、成人式や振袖のレンタルでは、このセットのみで着付けを進め、写真撮影を行うことができます。 レンタル一式・スタンダードセットには、30点のアイテムが含まれます。

<レンタル振袖一式11点> 振袖 ・ 袋帯 ・ 長襦袢 ・ 衿カラー ・ 草履 ・ バッグ ・ 帯締め ・ 帯揚げ ・ 重衿 ・ ショール ・ ハンガー

<和装小物一式13点> 足袋 ・ 腰紐 ・ 肌襦袢 ・ 帯枕 ・ 裾除 ・ 和装ベルト ・ 伊達締め ・ 三重仮紐 ・ 着付け用ベルト ・ 補正用ガーゼ ・ 前板 ・ 補正用コットン ・ 後板

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<前撮り写真6点>アップカット・全身カット・前撮り着付け・前撮りへアセット・前撮りメイクアップ・アルバム台紙

2.小物は単品扱いになる場合

着物レンタルの場合、小物を含め単品レンタルやオプション小物を用意されている店舗がたくさんあります。

例えば、「バッグ」や「草履」をセットアイテムと変えたい場合など、オプション小物の中から選ぶことが可能です。また、着替えやお土産などを運ぶための、大きな手提げバッグなども使いやすさに定評があります。

振袖が決まるとヘアスタイルにも注目したいところですが、このときの「髪飾り」も単品扱いになります。和装の際の髪飾りの種類も数多くあります。これは、振袖に合わせた髪飾りもあれば、訪問着や留袖、小紋など、着こなしに合わせた髪飾りを選ぶこともできます。

 

  • かんざし、ジュエリータイプのかんざし
  • つまみ細工髪飾り
  • 花タイプ髪飾り
  • コーム式髪飾り
  • リボン髪飾り
  • 和装ウィッグ・つけ毛

3.お母さんの持っている小物を使える場合も

「ママ振りプラン」などが好評な振袖も、小物アイテムのみを変更するという方法で工夫ができます。草履やバッグはもちろんのこと、長襦袢、半衿、袋帯、帯締めや帯揚げ、ショールなど、単品で揃えることができます。

さらに、レンタル振袖一式11点のみをレンタルし、小物一式を家族の持っているものやお母様のお手持ちのものを使用することもできます。必要なものだけをレンタルできると考えておくといいでしょう。

4.振袖レンタル時に貸してくれる標準的な小物集

振袖レンタル時に含まれる標準的な小物は、足袋、腰紐、肌襦袢、帯枕、裾除、和装ベルト、伊達締め、三重仮紐、着付け用ベルト、補正用ガーゼ、前板、補正用コットン、後板など、和装小物が一式13点です。

基本的には、中に隠れて見えないアイテムのセットだと考えておくといいかもしれません。

これらの小物は、レンタルスタンダード30点にも含まれるセットです。事前に、レンタルショップやホームページでセット内容を確認しておくこともできます。大切なのは、当日の着付けや着こなしに必要なものが揃っているということになります。

まとめ

着物の着付けに必要なアイテムは、基本的に一式で30点ほどになります。プランによっては、40点などのセットもあります。

しかし、こうしたプランもアイデアとして考えるなら、お母様がお手持ちのものをお嬢さまにお譲りしたり、兼用として一緒に使うことも可能です。お手持ちのものはしっかり使い、髪飾りやセットプランに含まれていないものをレンタルするという方法もあります。