ジメジメ季節が到来!ヘアケア対策で前撮り時も“うる艶”ヘア!!

梅雨の季節は体調を崩す方が多いですが、髪の毛もいつもと異なる状態になりがちです。いつもはバッチリ決まるヘアスタイルも、梅雨の季節は髪がうねったり、ペタンと変に貧相なボリュームになったり、、、

髪型が決まらないと、鏡を見てもなんだか憂鬱ですよネ。梅雨の時期は平均で1か月半と結構長いため、できれば梅雨の時期に合ったヘアケア対策をマスターしておきたいものです。

今回の記事では、ジメジメした季節の「ヘアケア対策」をご紹介します。6月、7月は振袖の前撮り撮影をする女子も多い時期。うる艶ヘアで、振袖の前撮りもバッチリ決めちゃってください!

1.梅雨の時に髪の毛の調子が悪くなるのはなぜ?

【理由①】湿度が50%以上!!通常の季節より湿気が多い

普段あまり気にしないものですが、健康な髪の毛には適切な水分量という目安があります。健康な髪の毛の適切な水分量は平均で10%~15%程度と言われています。しかし、梅雨の季節は湿気が多く、髪の毛の水分量が増えてしまいます。

その結果、クセ毛の場合は髪の毛はうねって広がります。量が少なく細い髪質の方は、髪の毛が水分量に負けて重くなり、ペタっとした見た目になってしまいます。なお、こういった髪の毛の調子の変化は髪の毛のダメージが強ければ強いほど、変化が大きくなる傾向にあります。

【理由②】ヘアケア剤の残りが毛穴に詰まる→油分のバランスが崩れる

健康な髪の毛の状態を保つには、お肌のように、水分だけでなく適切な油分も含むことが条件になります。しかし、梅雨の時期はこの油分のバランスが崩れやすくなります。その原因は、髪の毛に残ったヘアケア剤です。

雨が多く振り空気中の水分が多い季節、髪の毛につけたワックスなどのスタイリング剤は蒸されたような状態になり、通常よりも髪の毛穴に浸透しやすいです。頭皮にスタイリング剤が残ったままになると、ヘアダメージや頭皮のかゆみの原因になります。そのため、丁寧なシャンプーをしてスタイリング剤を完全に頭皮から取り除くのが大切です。

2.どうすれば梅雨でも“うる艶”ヘアでいられるの?

①【くせっ毛】髪の量が標準~多めの方の場合

(1)目の粗いコームに切り変える

髪の毛は繊細なので、くしで、とかしすぎることが意外にもダメージの原因にもなります。根本までしっかり何度もとかすのではなく、ざっくりと目の粗いくしやブラシで簡単なブラッシングを心がけましょう。

(2)シャンプーなどのヘアケア剤を見直してみる

いつも使っているシャンプーなどのヘアケア剤を梅雨に合わせて「しっとり系」に切り替えていきましょう。スーパーやドラッグストアで手に入りやすくてオススメなものは、P&Gから出ているパンテーンのベースシリーズ(白×ゴールドのボトル)です。小売価格で700円前後とお求めになりやすい価格ですが、ダメージケアを毛先までなめらかにできるヘアケア製品でロングセラーを記録しています。

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既にシャンプーとコンディショナーは気を付けているよ!という方にオススメな製品はヘアマスクです。シャンプーは余分な汚れを落とし、コンディショナーは髪の表面を整えダメージを修復する役割を果たす製品です。ヘアマスクは髪の毛をコーティングすることにより湿気などの外的要因から守る働きがあります。また、髪の毛に栄養を与える効果もあります。

シャンプーとコンディショナーは毎日使うデイリーケア商品なのに対し、ヘアマスクは週に一度の利用で充分な効果を感じられます。ヘアマスクは美容室や通販で買えるイメージが強いのですが、市販で変えるオススメ製品は資生堂のTSUBAKIのヘアマスクです。口コミでも評判も良く、価格も1,000円前後と手頃です。

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(3)タオルドライやドライヤーの方法を見直し、根元に水分を残さない

髪の毛の根元に水分が多いとボリュームアップの原因となります。髪の毛は意外に繊細なので、タオルで乾かす時はゴシゴシと根本をこするとダメージになってしまいます。

力を入れずにポンポンとタオルで髪の束を挟みながら乾かしましょう。その後、タオルで乾かしきれない根本などはドライヤーでブローします。その後、根元にさらっとしたタイプのヘアオイルを少量なじませましょう。

(4)どうしても無理ならおろさず結ぶアレンジを

朝急いでいる時にゆっくりブローができない方も多いことでしょう。その際は、髪を下ろさずハーフアップにするのがオススメです。

ハーフアップは、後頭部部分の髪の毛を半分だけ掬い取り、ゴムやバレッタなどで留める方法。髪の毛がばらつかないよう、仕上げにケープなどのハードスプレーをかけるだけのお手軽なアレンジ方法です。

(5)美容室で縮毛矯正にトライしてみる

少しお金がかかってしまう方法ですが、いろいろ試してもどうしても無理!な場合は、美容室での縮毛矯正も視野に入れましょう。平均的な料金は15,000円~20,000円ですが、前髪だけや顔周りだけなど部分矯正の場合は6,000円前後でかけられるお店もあります。

②【細い髪質】髪の量が標準~少なめの方の場合

(1)ボリュームアップシャンプーでボリュームを出す

ボリュームが足りないのがお悩みのあなたには、ボリュームを出す効果のあるシャンプーを使うことをおすすめします。ボリュームアップシャンプーにはエイジングケア向きの製品もありますが、これらのシャンプーには抜け毛・薄毛対策といった若いあなたには不要な成分も含まれています。

これから振袖を着る世代のあなたには手頃で買いやすい値段の花王・アジエンスのふんわり弾力シャンプーがおすすめできます。

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(2)ドライヤーとハードスプレーのW使いでしっかりとボリュームを出す

ボリュームを出すのに効果的なのはなんといってもドライヤーです。髪の根元にケープなどのハードスプレーを吹きかけ、そこに五本指を入れ毛先へと流しながらブローします。髪の毛がしっかり根本から立ち上がりますので、ボリュームアップが期待できます。

(3)週に一度はヘアマスクや蒸しタオルで

くせ毛さん同様、ダメージヘアも梅雨のぺったりヘアの原因です。今現在のヘアケアにヘアマスクを取り入れていないのであれば、くせ毛さんと同じく、週に一度はヘアマスクの利用をオススメします。

また、髪を温めることでトリートメント効果のある蒸しタオルもおすすめです。頭皮を温めることで、皮脂などの余分な汚れが浮きやすくなります。蒸しタオルは長めの浴用タオルを40度程度のお湯で濡らすか、または水で濡らして10~15秒レンジで温め絞って頭皮に5分程度当てて使用します。

3.“うる艶”ヘアで自分史上最高の振袖の前撮りにしよう

梅雨の時期から本格的な夏の前に、成人式の前撮りをする方が多いのはご存知ですか?日焼けする前の白肌で記念写真を撮りたい女の子が多いのと、2学期からは文化祭や試験などの学校行事が忙しいというのが背景です。

振袖の一蔵では、36,000円から振袖レンタルと写真撮影がセットになったらくらくフォトプランをご提供中です。

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髪の毛のお悩みが解決したら、可愛い振袖で一生の記念になる写真も撮っておきましょう。

まとめ

梅雨の時期にできる「ヘアケア対策」をご紹介せていただきました。
梅雨の季節は長く、ジメジメして気分的にも落ちてしまいがちです。

毎日の効果的なヘアケア対策で、梅雨もゴキゲンに過ごしていきたいですね♪
振袖の一蔵では、振袖の前撮り予約も絶賛受付中です。うる艶ヘアで、振袖の前撮りもバッチリ決めちゃってくださいネ!

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