着物をスーツケースに入れる方法!持ち運ぶ際の注意点も解説

「着物をスーツケースに入れる方法は?」「着物を持ち運ぶスーツケースの選び方は?」

「着物を綺麗に持ち運ぶ際の注意点を知りたい!」

旅行や出張など、遠方先で着物を着用する機会があるけれど、どのように運べばいいのかお悩みの方は多いのではないでしょうか。着物を綺麗に持ち運びするなら、スーツケースを選ぶのがおすすめです。

本記事では、着物をスーツケースに入れる方法について詳しく紹介します。また、着物を持ち運ぶ際に便利なスーツケースの選び方や、持ち運ぶ際の注意点についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

着物を持ち運ぶならスーツケースがおすすめである理由

着物を持ち運ぶ際にスーツケースがおすすめである理由は、以下の3つです。

  1. 収納力が高く着物以外の洋服も持ち運べる
  2. 長時間の移動でも楽に持ち運びできる
  3. 雨や雪でも濡れずに持ち運べる

それぞれの理由を詳しく紹介します。

①収納力が高く着物以外の洋服も持ち運べる

着物を持ち運ぶ際にスーツケースがおすすめである理由は、収納力が高く、着物以外の洋服や小物なども一緒に持ち運べるためです。

収納力があるスーツケースであれば、複数のバッグを持たなくても一つのスーツケースのみで持ち運べます。また、収納力が高いと荷物の整理整頓がしやすく、着物や洋服などの取り出しもスムーズです。

②長時間の移動でも楽に持ち運びできる

長時間の移動でも楽に持ち運びできることも、スーツケースがおすすめである理由です。着物を持ち運ぶ際は、着物単体だけでなく帯や草履なども持ち運ぶため、荷物が重くなってしまいます。

スーツケースはキャスターを転がして運ぶため、肩や腕に負担がかかりません。飛行機や新幹線などを使った長距離の移動でも、着物を楽に持ち運べます。

③雨や雪でも濡れずに持ち運べる

雨や雪でも着物や洋服を濡らさずに持ち運べることも、スーツケースがおすすめである理由です。アルミやプラスチックなどの樹脂を使用したスーツケースであれば、防水性や耐久性も優れています。

ナイロンやポリエステルの素材も防水性に優れていますが、耐久性はあまり高くありません。スーツケースは素材によって特徴が異なるため、自分の条件に合う素材を選ぶことが大切です。

着物をスーツケースに入れる方法

着物をスーツケースに入れる方法は以下のとおりです。

  1. スーツケースの大きさに合わせて着物をたたむ
  2. 風呂敷や着物収納バッグに収める
  3. スーツケースの平らな場所に着物を入れる

各手順を詳しく紹介します。

①スーツケースの大きさに合わせて着物をたたむ

まず、着物をスーツケースの大きさに合わせてたたみましょう。着物のたたみ方は、以下の画像を参考にしてください。

着物をスーツケースの大きさに合わせる際は、画像④のときに三つ折りにしてサイズを小さく整えるのがおすすめです。三つ折りにしてもスーツケースに入らない場合は、画像⑦のように着物をたたんだあと、さらに二つ折りにするとコンパクトに収納できます。

着物をたたむ際は、シワを手で伸ばしながらたたむと綺麗な状態で持ち運べます。また、着物を二つ折り・三つ折りにする際は、折り目部分が波打つとシワがつきやすいため、折り目が綺麗であるか確認しましょう。

②風呂敷や着物収納バッグに収める

着物をスーツケースの大きさにたためたら、風呂敷や着物用の収納バックに収めましょう。

着物をそのままスーツケースに入れてしまうと、移動する際に着物が崩れてしまうためです。また、着物がスーツケースの中で擦れてしまい、生地が傷んでしまう可能性もあります。

着物を風呂敷で包み、スーツケースの内側にあるベルトで固定すると、着物の崩れや生地の傷みを防げます。着物用の収納バッグがあれば、長襦袢や帯なども一緒に収められるため、荷物の整理整頓ができて取り出す際も便利です。

③スーツケースの平らな場所に着物を入れる

着物を風呂敷や着物用の収納バッグに収めたら、スーツケースの平らな場所に収納しましょう。凹凸の部分に収納すると着物が波打ってしまい、シワの原因となります。

着物を綺麗な状態で持ち運ぶために、必ずスーツケースの平らな場所に収納してください。もし凹凸部分に収納する場合は、凹凸部分にタオルや洋服などを入れて平たくなるように調整しましょう。

着物の持ち運びに便利なスーツケースの選び方

着物の持ち運びに便利なスーツケースの選び方は以下のとおりです。

  1. 宿泊日数に適した大きさを選ぶ
  2. 収納力があるものを選ぶ
  3. 撥水加工・防水性が高いものを選ぶ

それぞれのポイントを詳しく紹介します。

①宿泊日数に適した大きさを選ぶ

着物を持ち運ぶスーツケースを選ぶ際は、宿泊日数に適した大きさを選びましょう。一般的には、1泊あたり10リットル入るスーツケースが適しているとされています。

宿泊日数に適したスーツケースの大きさについて、以下の表にまとめました。着物を持ち運ぶスーツケースを選ぶ際にぜひ参考にしてください。

宿泊日数スーツケースの大きさ
1泊2日〜2泊3日30リットル程度(Sサイズ)
3泊4日〜4泊5日45リットル程度(Mサイズ)
5泊6日〜1週間程度60リットル程度(Lサイズ)
1週間以上80リットル以上(LLサイズ)

上記は目安であり、スーツケースのメーカーや種類によって容量が異なりますのでご注意ください。

②収納力があるものを選ぶ

収納力が高いものを選ぶことも、着物を持ち運ぶスーツケース選びのポイントです。ポケットが充実しているスーツケースであれば、和装小物やメイク用品なども収納しやすいです。

また、スーツケースの外側にポケット(フロントオープン)がついていると、パソコンやタブレットなどの小物を簡単に出し入れできます。講演会やイベントの際に受け取ったパンフレットもサッと収納できるため便利です。

③撥水加工・防水性が高いものを選ぶ

撥水加工や防水性に優れたものを選ぶことも、着物を持ち運ぶスーツケース選びのポイントです。撥水加工が施されていれば、布地のスーツケースでも着物や洋服を濡らすことなく持ち運べます。

撥水加工が施されていないスーツケースやバッグで着物を持ち運びする際は、防水カバーを使用するのがおすすめです。ビニール素材で使い捨てできる防水カバーや、手洗いできるポリエステル素材のカバーなどがあるため、自分の条件に合うものを選んでください。

振袖を持ち運ぶ時はいつ?

振袖を持ち運ぶタイミングは、おもに以下のような場合です。

  • 美容室で着付けとヘアメイクを依頼した場合
  • 前撮りや後撮りで振袖を着る場合
  • 振袖を人に貸す/借りる場合

それぞれのタイミングで着物を持ち運ぶ方法を詳しく紹介します。

美容室で着付けとヘアメイクを依頼した場合

成人式や結婚式に出席する際は、振袖の支度会場や美容院に振袖を持ち運ぶ必要があります。「足りないものがあってはいけない」とばかりに、振袖をたとう紙に包んだまま持ってきたり、桐箱に振袖を入れたまま支度会場や美容室に持ち込んだりする人も少なくないようです。

支度会場や美容院では限られたスペースで着付けやヘアセットをおこなうため、荷物を保管するスペースに余裕がありません。着付けやヘアセットに必要な着物や小物類は、コンパクトにまとめてスーツケースなどを活用して持ち運びするのがおすすめです。

前撮りや後撮りで振袖を着る場合

前撮りや後撮りで振袖を着用する際は、レンタルもしくは購入した振袖を持ち運ぶ必要があります。振袖をレンタルした場合は、持ち運びできる着物用のバッグをそのまま利用しても問題ありません。

また、振袖専門店や呉服店などで振袖を購入した場合は、着物用のバッグが含まれていない可能性があります。自分で着物用のバッグを手配するか、今回紹介したスーツケースに着物を収納する方法を参考に持ち運ぶのがおすすめです。

振袖を人に貸す/借りる場合

振袖を親戚など振袖に貸し出す際は、たとう紙や桐箱に入った状態で渡しても問題ありません。「綺麗な状態で渡すと相手に緊張させてしまうかも…」と思ってしまいますが、気持ちよく受け取っていただくことを優先すると良いでしょう。

もし、親戚が電車やバスなどの公共交通機関で受け取りに来た際は、スーツケースなどを活用してコンパクトにまとめてもOK。相手側の意向を確認したうえで、振袖を持ち運ぶ方法を決めましょう。

また、自分が振袖を借りる側の場合は、「貴重なものをお借りする」というお礼の気持ちを表すために、車で移動するのがベターです。車移動ができない場合は、振袖が汚れないようにスーツケースなどの防水性に優れたもので持ち運びすると良いでしょう。

スーツケース以外で着物を持ち運ぶ方法

スーツケース以外で着物を持ち運ぶ方法は以下のとおりです。

  • 着物用の収納バッグ
  • 風呂敷

それぞれの持ち運び方を詳しく紹介します。

着物用の収納バッグ

着物用の収納バッグとは、折りたたまれた着物にシワをつけることなく持ち運べるように工夫されたバッグです。内部には着物や付属品を固定するためのゴムバンドが付いており、移動中に着物や小物が擦れて傷まないように設計されています。

着物バッグの使用方法は、着物や帯・肌着・足袋などを重ねた上に小物を並べて、全体を長襦袢で包むようにしてからゴムバンドで固定するだけです。着物や小物にシワがつかないように、なるべく隙間がないようにバック詰めましょう。

風呂敷

大きめの風呂敷も、着物や和装小物をまとめて持ち運びできます。着物バッグと同じように着物や帯・小物を重ねて、二つ折りにした長襦袢で包み込むようにすると運びやすいです。

ただし、風呂敷の場合はスーツケースや着物バッグのように固定されないため、持ち運ぶ際に着物や小物が崩れてしまう可能性があります。重ねた状態が崩れないように、水平に持つように注意してください。

【シーン別】着物を綺麗に持ち運ぶおすすめの方法

着物の持ち運び方について、スーツケース・着物用収納バッグ・風呂敷のどれを選べばいいのか悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。着物の持ち運ぶおすすめの方法をシーン別にまとめましたので、以下の表をぜひ参考に選んでみてください。

着物を持ち運ぶシーンスーツケース着物用収納バッグ風呂敷
着付け教室などの習い事
成人式
結婚式
旅行
出張
雨や雪などの悪天候

着付け教室などの近い距離であれば、着物用収納バッグや風呂敷に包んで持ち運ぶのがおすすめです。近隣の場合でも着物を数着持ち運んだり、小物を多く持ち運んだりする場合は、スーツケースを活用してもよいでしょう。

成人式や結婚式、旅行や出張などの遠方に着物を持ち運ぶ場合は、スーツケースを活用すると重たい荷物も楽に持ち運べます。着物用収納バッグだけでも問題ありませんが、宿泊する場合や着物以外の荷物がある場合は、スーツケースにまとめると楽ですよ。

また、雨や雪などの悪天候が予想される場合は、防水性の高いスーツケースを活用するのがおすすめです。撥水加工が施されている着物用収納バッグでも、着物を濡らさずに持ち運びできます。風呂敷は両手が空かないため、雨や雪の日には避けるのが無難です。

それぞれのシーンに合わせて、着物を持ち運びしやすいバッグやケースを選択してください。

着物を持ち運びする際の注意点

着物を持ち運びする際の注意点は以下の3つです。

  1. 着物にシワをつけないようにしっかりとたたむ
  2. 雨や雪で着物が汚れないように対策する
  3. 和装小物も一緒に持ち運ぶ

それぞれの注意点を詳しく紹介します。

注意点①着物にシワをつけないようにしっかりとたたむ

着物を持ち運びする際は、シワをつけないようにしっかりとたたみましょう。

とくに長距離を移動する際は、しっかりたたまないと振動により着物が崩れてしまい、シワがつきやすいです。着物をたたんだ際に波打っていないか、表面にシワが寄っていないか確認したうえで、スーツケースや着物用の収納ケースに収めてください。

また、着物を長期間コンパクトにたたんだままにすると、余計な折りシワが入りやすいです。着物は前日までハンガーなどで吊るして保管し、出かける直前にたたんでおくと、シワを気にせず着用できます。

注意点②雨や雪で着物が汚れないように対策する

着物用の収納バッグや風呂敷などで着物を持ち運ぶ際は、雨や雪で着物が汚れないように対策しましょう。撥水加工や耐水性がない場合、突然の雨や雪でバッグなどが濡れてしまうと、着物や和装小物が汚れてしまいます。

撥水加工が施されたバッグを選んだり、ビニールなどの耐水性のあるカバーを活用したりするのがおすすめです。また、飲み物をこぼして汚れてしまう可能性があるため、晴れた日でも防水対策しておくと安心して過ごせます。

注意点③和装小物も一緒に持ち運ぶ

着物を持ち運ぶ際は、和装小物も忘れないように注意しましょう。着物単体だけでは着付けできないため、忘れ物がないようにチェックリストなどを用いて荷造りするのがおすすめです。

着物を着用する際に必要な小物について、以下のリストにまとめましたので荷造りする際にぜひ参考にしてください。

和装小物帯(おび)

帯揚げ(おびあげ)

帯締め(おびじめ)

半襟(はんえり)

重ね襟(かさねえり)

草履(ぞうり)

バッグ

着付け用小物和装用肌着(わそうようはだぎ)

長襦袢(ながじゅばん)

襟心(えりしん)

腰紐(こしひも)

伊達締め(だてじめ)

帯枕(おびまくら)

前板(まえいた)

コーリンベルト

補正用タオル

足袋(たび)

なお、着付けをする方や会場によっても、必要な持ち物が異なる場合があります。あらかじめ必要な小物について確認してください。

振袖一式がすべて揃う!ICHIKURAの振袖プランをご紹介

ICHIKURAの振袖プランでは、振袖と小物一式がすべてプラン内に含まれています。振袖は前撮り撮影後にお渡しするため、成人式以外の日にも振袖を着用できますよ!

今回はおすすめの振袖プランについて詳しく紹介します。

振袖購入プラン|好きな振袖を何度でもシーンを問わずに着用できる

成人式だけでなく卒業式・結婚式などのさまざまなシーンで振袖を着用したい方は、振袖購入プランがおすすめです。

ICHIKURAの振袖購入プランには、振袖を含む小物一式・前撮り撮影がセットに含まれています。振袖・長襦袢・袋帯の仕立て代も含まれていますので、自分のサイズに合った振袖の手配が可能です。

さらに、ICHIKURAで振袖を購入した方には以下4つの特典を用意しています。

  1. 振袖から訪問着への袖丈直し(条件あり)
  2. 振袖から留袖・訪問着への取り替え(条件あり)
  3. 成人式当日の支度サービス(条件あり)
  4. 着付け教室の受講全8回を無料でご案内

上記特典に関する情報やプランの詳細な概要については、以下の公式HPをご確認ください。

振袖購入プラン |一蔵【公式】

振袖レンタルプラン|最長で10ヵ月間好きな振袖をレンタルできる

費用を抑えて振袖を手配したい方や、成人式や結婚式などのシーンごとに好きな振袖を着用したい方は、振袖のレンタルプランがおすすめです。

ICHIKURAの振袖レンタルプランでは、振袖を含むレンタル可能な小物一式・着付け小物・前撮り撮影がセットに含まれています。自分で手配する小物を最小限に抑えられるため、成人式当日の準備も楽です。

またICHIKURAで振袖をレンタルした方には、以下4つの特典を用意しています。

  1. 多様なサイズリクエストが可能
  2. 振袖小物の組み合わせが自由に選べる
  3. 最長10ヵ月間の振袖貸し出しが可能
  4. 着付け教室の受講全8回を無料でご案内

上記の振袖レンタルに関する詳細については、以下のICHIKURA公式HPをご確認ください。

振袖レンタルプラン |一蔵【公式】

振袖の購入・レンタルプランを利用する際の流れ

ICHIKURAで振袖の試着から予約完了するまでの流れは以下のとおりです。

  • 公式HPの「来店予約」より来店日を予約
  • 来店当日に希望する振袖のテイストや予算などを確認
  • お客様の希望に合う振袖を試着
  • お気に入りの振袖を予約
  • 後日、スタジオにて前撮り撮影

ICHIKURAでは、振袖の知識が豊富なスタッフが初めての振袖選びをサポートします。来店当日は、希望する振袖のテイストや予算などをお聞かせください。その後、希望に沿った振袖を5〜7着ほど試着いただけます。

もし試着してみたい振袖があれば、来店日に合わせて取り寄せも可能です。「振袖コレクション」のページで気になる振袖をお気に入り登録して来店予約すると、スムーズに試着いただけます。

来店予約は以下の公式HPからも予約できるため、ぜひお気軽にお越しください。

来店予約 |一蔵【公式】

ICHIKURAの振袖購入・レンタルプランを利用する際のよくある質問

ここからはICHIKURAの振袖レンタルプランを利用する際の疑問点を紹介します。振袖の購入・レンタルでお悩みの方はぜひ参考にしてください。

振袖の試着は何着できますか?

試着当日は、5〜7着程度の振袖を試着できます。所要時間は3〜4時間程度かかるため、スケジュールに余裕をもってお越しください。

振袖をレンタルした後はどのように返却しますか?

レンタルいただいた振袖は、成人式の翌日に郵送にて返却可能です。事前に返却用の伝票をお渡ししているため、お近くのコンビニなどから返却できます。また返却する際は、クリーニングに出さなくても問題ないためご安心ください。

振袖が汚れてしまった場合の対応は?

レンタルした振袖が汚れてしまっても、クリーニングに出す必要はありません。振袖に汚れが付いた状態でご返却ください。

もし購入した振袖が汚れてしまった場合は、丸洗いやメンテナンスなどの対応も可能です。振袖だけでなく長襦袢の丸洗いも対応できるため、購入した店舗までお気軽にお問い合わせください。

ショップ一覧 |一蔵【公式】

まとめ

着物を持ち運ぶ際は、スーツケースを活用するのがおすすめです。スーツケースは収納力も高く、着物以外の洋服も一緒に持ち運べます。

また、キャスターが付いているため荷物を持つ必要もなく、長時間の移動でも肩や腕に負担がかかりません。防水性・撥水加工が施されているスーツケースであれば、雨や雪の場合でも着物を濡らさずに持ち運びできます。

着物をスーツケースに入れる際は、スーツケースの大きさに合わせて着物をたたむことがポイントです。その後、風呂敷や収納バッグにたたんだ着物を収めたうえで、スーツケースの平らな場所に着物を入れてください。