「振袖は成人式以外で着る機会ある?」「振袖を着用できるシーンは?」
「振袖を購入するメリットが知りたい!」
成人式に向けて振袖を購入したいと思っているけれど、成人式以外で着る機会があるのかご存知でない方は多いのではないでしょうか。
本記事では、成人式以外で振袖を着る機会や着用できるシーンについて詳しく紹介します。また、振袖を購入するメリットについても紹介するので、レンタルしようか悩んでいる方もぜひ参考にしてください。
目次
成人式以外で振袖を着る機会は?
振袖は未婚女性の第一礼装であるため、フォーマルなシーンで着用可能です。未婚であれば、20歳をすぎている場合でも正礼装として着用できます。
振袖を着用できる主なシーンは以下のとおりです。
- 卒業式
- 初詣
- 結婚式
- お見合い
- 結納
- パーティーや祝賀会
それぞれのシーンについて詳しく紹介します。
振袖を着る機会①卒業式
大学や専門学校の卒業式で袴を着用する際は、袴のセットに含まれている二尺袖の代わりとして、成人式で着用した振袖を合わせられます。袴に振袖を合わせると、知的で凛とした学生らしい雰囲気を演出できるため、成人式とは異なるコーデを楽しめるでしょう。
以下の記事では、卒業式の袴に振袖を合わせる際のコーデについて紹介しています。袴×振袖の着こなしを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
振袖を着る機会②初詣
縁起のよい柄が描かれた振袖は、新年をお祝いする初詣にも着用できます。親族が集まる場に振袖を着ていけば、宴席に華を添えてくれるため年配の方からも喜ばれるでしょう。
また、初詣は成人式の直前ということもあり、リハーサルとして振袖を着慣らすこともできますよ。以下の記事では、初詣に振袖を着用する際の注意点やコーデについて紹介しています。正月に振袖を着用しようと検討している方は、ぜひ参考にしてください。
初詣に振袖がおすすめの理由!着用時の注意点やおすすめコーデを紹介
振袖を着る機会③結婚式
未婚女性の第一礼装である振袖は、結婚式や披露宴のシーンにも着用できます。パーティードレスとは違った和装らしい上品な華やかさは、新郎新婦からも喜ばれますよ。
ただし、結婚式での主役はあくまでも新郎新婦のため、派手すぎるコーディネートは避けるのがマナーです。フォーマル用の和装小物を合わせることで、結婚式らしいコーデに仕上がります。
以下の記事では、結婚式で振袖を着用する際のマナーについて詳しく紹介しています。結婚式にふさわしい振袖コーデが知りたい方も、ぜひ参考にしてください。
結婚式で振袖を着用する際のマナーとは?選び方やおすすめコーデを紹介
振袖を着る機会④お見合い
女性らしい華やかな雰囲気を演出する振袖は、お見合いのシーンにも着用できます。
お見合いの場で振袖を着用する際は、会場の雰囲気を確認しましょう。高級ホテルや料亭などのドレスコードが設けられている会場であれば、振袖を着用しても問題ありません。
対して、カフェや商業施設内の飲食店などのカジュアルな会場でお見合いする場合は、振袖を着用すると浮いてしまうため避けるのが無難です。会場の雰囲気に合わせて、適切な服装を選んでください。
振袖を着る機会⑤結納
格式が高い振袖は、結納のシーンにも着用できます。品の良さを演出できるため、相手側の両親に対して好印象を与えられるでしょう。
振袖を上品に着こなすには、フォーマルな和装小物を合わせたり、清楚感のあるアップスタイルに仕上げたりするのがおすすめです。
振袖を着る機会⑥パーティーや祝賀会
品のある雰囲気を演出できる振袖は、パーティーや祝賀会などのシーンにも着用できます。
特に「正礼装」のドレスコードが設けられている場合は、振袖を着用するのがおすすめです。海外の方が多く参加されるパーティーに振袖を着用すれば、ゲストの方々から喜ばれるでしょう。
なお、パーティーや祝賀会などの場合は会場内を動き回るため、振袖を着慣れていないと着崩れする可能性もあります。振袖の着崩れを防ぐために、正しい所作を身につけておくことが大切です。
以下の記事で着崩れしにくい基本動作について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
振袖は訪問着に仕立て直しできる!
振袖は訪問着に仕立て直し(リメイク)できるため、結婚した後でも着用できます。訪問着に仕立て直しできれば、以下のようなシーンで着用可能です。
- お宮参り
- 七五三
- 入学式や卒業式
- 結婚式
- 高級ホテルや料亭での食事会
- パーティーや祝賀会など
以下の記事では、振袖を訪問着にリメイクするメリット・デメリットについて解説しています。結婚後でもお気に入りの振袖を着用したいと検討している方は、ぜひ参考にしてください。
振袖を訪問着として活用するメリット・デメリットと2つの注意点
振袖を購入するメリット
振袖を購入するメリットは以下のとおりです。
- さまざまなシーンで着用できる
- レンタルする必要がないためコスパがいい
- 小物の組み合わせでいろんなコーデを楽しめる
- 娘や孫に受け継げる
- 訪問着にリメイクできる
振袖を購入すると、自分の好きなタイミングで着用できます。振袖を着用するたびにレンタルする必要がないため、コスパがよいこともメリットと言えるでしょう。
また、振袖は小物の組み合わせ次第で、さまざまなテイストのコーデを楽しめます。自分らしいおしゃれを楽しみたい方にもおすすめです。
さらに、振袖は娘や孫に受け継ぐことも可能です。家族の思い出や喜びを共有できるものは、そう多くありません。振袖を受け継ぐことで、家族の絆も深まるでしょう。
お気に入りの振袖の場合は、訪問着にリメイクすることで結婚した後も着用できます。振袖の手配で悩んでいる方は、購入も検討してみてはいかがでしょうか。以下の記事で振袖の購入相場について紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
振袖の購入相場とは?レンタル相場との比較や迷った際の決め方についてご紹介
前撮り撮影+成人式の振袖購入・レンタルならICHIKURAがおすすめ!
ICHIKURAでは、さまざまなシーンで着用できる振袖を購入・レンタルできます。各プランの特徴について紹介しますので、振袖の手配でお悩みの方はぜひ参考にしてください。
振袖購入プラン|自分のサイズに合った振袖を手配できる
ICHIKURAの振袖購入プランでは、振袖本体だけでなく帯や長襦袢などの小物までまるっと手配できます。振袖購入プランを成約いただいた場合は、以下の特典を用意しています。
- 振袖から訪問着への仕立て直し
- 振袖を留袖もしくは訪問着にお取り替え
- 成人式当日の着付けサービス
- 系列店の着付け教室の受講料無料(全8回)
なお、上記の特典を利用する際は、一部の条件を満たす必要があります。購入プランに関する詳細は、以下のページをご確認ください。
振袖レンタルプラン|振袖に必要なアイテムが一式揃っている
ICHIKURAの振袖レンタルプランでは、振袖の着用に必要なアイテムが一式まるっとレンタルできます。自分で和装小物を手配する必要がないため、成人式の準備も楽々です。
また、振袖レンタルを成約いただいた場合は、以下の特典を用意しています。
- 多様な振袖サイズをリクエストできる
- 袋帯、帯揚げ、帯締め、重ね衿を自由に組み合わせられる
- 最長10カ月間の振袖貸し出しが可能
- 系列店の着付け教室の受講料無料(全8回)
振袖レンタルの場合は、クリーニング不要で返却できます。返却方法も配送でOKなので、手間もかかりません。振袖レンタルに関する詳細は、以下のページをご確認ください。
振袖フォトプラン|記念写真を残したい方におすすめ
ICHIKURAでは、ハタチの記念撮影として振袖フォトプランをご案内しています。成人式に出席できない場合でも、振袖を着用してスタジオやロケーションでの記念撮影が可能です。
振袖フォトプランでは皆さまの要望を伺ったうえで、以下のフォトプランをご案内しています。
振袖をレンタルする場合 | ・らくらくフォトプラン ・らくらくおでかけフォトプラン |
お手持ちの振袖を着用する場合 | ・ママ振フォトプラン ・ママ振28点レンタルプラン |
ロケーション撮影を希望する場合 | ・ロケーション撮影 in キャメロットヒルズ ・ロケーション撮影 in ラ パルティール ・奇跡の変身フォトプラン |
各フォトプランの詳細については、以下のページをご確認ください。
ICHIKURAの振袖を購入・レンタルを利用する際のQ&A
ここからは、ICHIKURAで振袖を手配する場合の質問について回答します。ICHIKURAで振袖の購入・手配を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
よくある質問①振袖を購入・レンタルした場合はいつ届く?
振袖を購入された場合は、ご成約から3ヵ月後に自宅へ納品します。レンタルされた場合は記念撮影後にお渡しするため、成人式までは自宅で保管ください。
よくある質問②購入・レンタルした振袖が汚れた場合の対応は?
振袖を購入された場合はメンテナンスをご案内しますので、購入した店舗までお問い合わせください。レンタルされた場合は、汚れたままで問題ないため配送にてご返却ください。
よくある質問③振袖を購入・レンタルする場合はどのくらい試着できますか?
1回で5〜7着ほど試着できます。所要時間は3〜4時間程度かかるため、時間に余裕をもって試着へお越しください。
よくある質問④振袖選びは初めてですがサポートしてもらえますか?
試着の際は振袖の知識が豊富なスタッフがお好みを伺ったうえで、要望に寄り添いながらコーディネートをサポートします。試着の前に、好きな色やテイストなどをぜひお聞かせください。
よくある質問⑤振袖はいつごろ試着に行けばいいですか?
振袖は成人式の1年〜2年前に決められる方が多いです。試着が遅くなると、自分好みの振袖を手配できない可能性があるため、早めに試着するとよいでしょう。
以下の記事では、振袖選びから成人式当日までのスケジュールについて解説しています。これから振袖選びを始める方は、ぜひ参考にしてください。
振袖はいつ決める?おすすめの時期と成人式当日までのスケジュールを解説
まとめ
振袖は未婚女性の第一礼装であるため、フォーマルなシーンで着用できます。卒業式や結婚式、初詣、各種パーティーなどのシーンで振袖を着用できるため、小物のテイストを変えて幅広いコーデを楽しめるでしょう。
また、振袖は訪問着へ仕立て直しできるため、結婚したあとでも着用できます。お気に入りの振袖を長く着用したい方は、振袖を購入するのがおすすめです。
ICHIKURAではキュートからクールまで幅広いテイストの振袖を多数取り扱っており、購入・レンタルいただけます。ぜひお気軽にご試着へお越しください。