また、ママ振袖を着用するメリット・デメリットについてもご紹介します。
目次
ママ振袖とは?

ママ振袖とは、母親や叔母が成人式で着ていた振袖を、お嬢さんの成人式でも着用することです。ママ振とも呼ばれます。最近では、ママ振を今っぽくアレンジして着る方も多い傾向にあります。
この章では、以下のことを解説します。
- ママ振の特徴
- ダサい?と思われる理由
- ママ振を着た人が後悔しているのか
- ママ振の料金プラン
レンタル、ママ振、購入それぞれの料金比較も行うため、ぜひ参考にしてください。
ママ振の特徴
ママ振の特徴として、現代の振袖と比べて袖が長いことが挙げられます。ママ振を着るとなると、サイズ直しが必要です。また、ママ振は質が良いのも特徴です。母親が振袖を購入した時代は、生地や加工も手が込んでいて、上品な振袖が多く販売されていました。そのため、柄も現代の振袖とかぶることがなく、好んで着る方もいます。
20~30年は、生地や加工が手が込んでいて、上品な古典柄の
さらに、料金もお直し代や小物類などのレンタル代はかかりますが、振袖一式レンタルや新たに購入するよりも安く済ませられるでしょう。
このように、ママ振には、良い面がたくさんあります。母親が購入した振袖がある方は、着ることを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
ダサいと言われる理由
ママ振は、ダサいと言われることがあります。ママ振と検索して、マイナスな言葉が並べられていることも少なくありません。
ダサいと言われる理由として以下のことが挙げられます。
- 柄が少なくシンプルすぎる
- 現代っぽくない
- 若々しくみえない
- キラキラしていない
ママ振は、コーディネートの仕方を変えるだけで、現代風にアレンジ可能です。帯一つ変えるだけでも華やかさが加わりますし、小物を明るめのものにすれば印象が変わるなど、アレンジは無限大です。
ママ振は、高価で品質が良いものばかりです。立派な振袖だと自信を持って着てください。
ママ振を着た人は後悔しているのか
実際にママ振を着た方の声を調査すると、「後悔した」と感じた理由として次のような意見が挙げられています。
- シンプルなデザインすぎて地味だった
- デザインが昔っぽくて、周囲から浮いているように感じた
- 振袖と小物のテイストが違いすぎてダサく見えた
- 振袖が薄い色合いだったから老けて見えてしまった
- サイズが合わず、着姿が野暮ったく見えた
ママ振で後悔してしまうケースの多くは、振袖そのものではなく、小物の合わせ方や振袖のサイズ確認など、事前の準備が不足していたことが原因です。振袖に合わせる小物にこだわり、体型に合ったサイズに仕立て直しできれば、ママ振でも満足度の高い成人式を迎えられるでしょう。
関連記事:ママ振を着用して後悔しないポイント!小物コーデについて徹底解説
ママ振のメリット
ママ振を着用するメリットは以下のとおりです。
- 友人と振袖が被ることがほとんどない
- レトロなおしゃれを楽しめる
- 購入・レンタルするよりもコスパが良い
それぞれのメリットについて詳しく紹介します。
友人と振袖が被ることがほとんどない
ママ振を活用する一番のメリットは、友人と振袖がかぶることがほとんどないことです。現代の振袖は、色味や柄が似ているものが多く、人気の振袖にも偏りがあります。母親が着ていた時代の振袖は現代の振袖と雰囲気が違うため、他の人と被る可能性はかなり低いでしょう。
また、ママ振であれば帯や小物にこだわれば、オリジナリティのあるコーデを楽しめるのも魅力です。成人式で唯一無二なコーデに仕上げたい方は、ぜひママ振を選ぶことをおすすめします。
レトロなおしゃれを楽しめる
レトロな印象のおしゃれを楽しめることも、ママ振を着用するメリットです。ママ振は今の世代とは違った、上品かつ華やかさを兼ね備えた振袖が多くあります。伝統技法を取り入れた高級感のある仕上がりの振袖も多く、古き良きテイストを楽しめるのも魅力的です。
近年は「昭和・平成レトロ」テイストなファッションが人気で、母親や祖母が着ていたアイテムをコーデに取り入れる人も増えてきています。成人式で振袖を着用する際も、ぜひママ振を活用して和洋折衷のデザインを楽しんでみてはいかがでしょうか。
購入・レンタルするよりもコスパが良い
ママ振が支持される理由として、新しく振袖一式を購入・レンタルするより費用が抑えられる点も挙げられます。振袖一式を購入する場合は約20万〜80万円、レンタルする場合は10万〜30万円程度かかるとされています。ママ振の場合は、小物や着付けに必要なアイテムを揃えるだけで済むため、振袖一式を購入・レンタルするよりも費用を大幅に抑えられるでしょう。
ママ振のデメリット
ママ振のデメリットは以下のとおりです。
- 振袖の保存状態がよくない
- サイズが合わないと仕立て直しが必要
- デザインがシンプルすぎて着こなせない
それぞれのデメリットについて紹介します。
振袖の保存状態がよくない
ママ振を着用するデメリットとして、振袖の保存状態がよくないことが挙げられます。振袖が適切に保管していないと汚れや虫食い、カビが生えていることがあります。また、長年クローゼットの中に置いたままだと、防虫剤の臭いが染みついていることも少なくありません。
保存状態がよくない場合、クリーニングに出す必要があります。シミ抜きであれば5千円程度で済む場合もありますが、汚れや臭いがひどい場合は1万円以上することもあります。ママ振の着用を予定している場合は、早めに振袖の状態を確認することが大切です。
サイズが合わないと仕立て直しが必要
ママ振は母親の体型に合わせて仕立てているため、袖が長かったり、着丈が合わなかったりする場合があります。このようにサイズが合わない場合は、仕立て直しをしなければなりません。
振袖は仕立て直す場合は、お直しする範囲によって費用が異なります。例えば裄や袖丈を直す場合だと1万5千円程度、身丈や身幅を直す場合は3万円程度の費用がかかるとされています。
また、ママ振に使用されている生地や柄の加工方法によっても費用が異なるため、仕立て直しをするよりもレンタルする方が安くなるケースも少なくありません。仕立て直しの見積もり取った上で、レンタル料金と比較するとよいでしょう。
デザインがシンプルすぎて着こなせない
デザインがシンプルすぎて着こなせないことも、ママ振の着用が難しい理由の一つです。母親世代に人気だった振袖は装飾が控えめなものも多く、現代の華やかな振袖と比べると物足りなく感じてしまう場合があります。そのため、「自分には似合わないかも」と不安に感じる方も少なくありません。
とはいえ、デザインがシンプルだからこそ、唯一無二のコーデを楽しめることもママ振の魅力です。振袖に合わせる小物や帯選びを少し変えるだけで、今っぽい振袖スタイルを楽しめるでしょう。
ダサく見えないママ振のアレンジ術を紹介

ダサいとは言わせない、ママ振をオシャレに着こなすアレンジ術を3つ紹介します。
- 柄が少ない振袖に明るめの小物を足して華やかさアップ
- 帯など装飾品を変えて現代風にアレンジ
- レトロ感を全面に引き出し、ヘアメイクでトレンドを掴む
ママ振は、アレンジによって、自分好みに変えられます。現代の流行を取り入れながら、レトロ感が出せる振袖をコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
柄が少ない振袖に明るめの小物を足して華やかさアップ
ママ振は昔に作られたもののため、シンプルなデザインで、柄が少ないものが多い傾向にあります。地色の余白があり、華やかさが足りないと感じることもあるでしょう。
その場合は、小物を足して華やかさをアップさせるのがおすすめです。
例えば、半衿を刺繍ものにして、顔周りを華やかにすることで、今風にコーディネートできます。また、上品なゴールドが入った重ね衿なら、ママ振にも映えて華やかさを演出してくれるでしょう。
帯など装飾品を変えて現代風へアレンジ
帯の色や種類によっても大きく印象を変えられます。落ち着いた雰囲気の振袖に、カラフルな色や淡い色を足すと、可愛さが増します。黒やネイビー、ゴールドを使用した帯を使うことで、上品で大人っぽい雰囲気を演出できるでしょう。
ビビットカラーを用いれば和モダンコーデもできるため、いろいろな組み合わせを楽しんでみてください。
今っぽいヘアメイクに仕上げる
振袖のレトロ感を全面に引き出し、ヘアメイクでトレンドを掴むのもオシャレに魅せるために効果的です。
例えば、髪飾りを大きめの目立つものにするのが流行っているため、黒髪で全体的に華やかさが足りないと思う方は、大きな髪飾りを付けてみるのもよいでしょう。
ヘアセットはゆるくふわふわ感を出すのがトレンドになっています。振袖は大人っぽく、ヘアセットで可愛さをプラスするとギャップがあり、個性的なスタイルを楽しめます。
ダサく見えてしまうママ振のNGコーデ
ダサく見えてしまうママ振のNGコーデは以下のとおりです。
- 小物一式をそのまま利用する
- 色褪せた小物を利用する
- サイズが合っていない
上記のコーデがなぜダサく見せてしまうのか、詳しく紹介します。
小物一式をそのまま利用する
ママ振に合わせる小物一式をそのまま利用すると、全体の印象が古く見えてしまうことがあります。重ね衿や帯揚げなどの小物は、当時流行したデザインに影響していることが多く、今人気のあるデザインとは異なるからです。ママ振を今っぽくおしゃれに着こなすなら、現代のトレンドアイテムを取り入れましょう。
色褪せた小物を利用する
色褪せた小物を利用することも、ママ振がダサく見えてしまう原因となります。小物を適切に保管していても、気づかないうちに色褪せや黄ばみが出ていることも少なくありません。色褪せた小物は顔まわりが暗く見えて、全体的に古っぽさが出てしまいます。色味が鮮やかな小物を取り入れるだけで、振袖全体の印象が明るくなります。ママ振を着用する前は小物の状態を確認した上で、必要に応じて新調や交換を検討してみてください。
サイズが合っていない
ママ振のサイズが小さすぎたり大きすぎたりすると、着姿が野暮ったく見えてしまうことがあります。また、裄丈や袖丈が合っていない場合は着崩れしやすく、せっかくの振袖姿がだらしない印象になりかねません。そのため、ママ振の着用前にはサイズ確認を行い、必要に応じて仕立て直しを検討することが大切です。
成人式以外でママ振の着用を楽しむ方法
ママ振は以下などのシーンでも、着用を楽しんでいただけます。
- 家族写真で着用する
- 前撮り撮影で着用する
- 卒業式で着用する
せっかく受け継いだママ振だからこそ、成人式以外のシーンでも活躍させたいものです。家族写真や前撮り、卒業式など、人生の節目で着用することで、振袖に込められた想いがより深まります。
ママ振を安心して任せたい方はICHIKURAにご相談を
ICHIKURAでは、ママ振を着用される方の想いに寄り添いながら、最適なプランをご提案しています。ここからは、選べるプランの内容やご利用までの流れを詳しく紹介します。
ママ振28点レンタルプランの内容
ママ振28点レンタルプランなら、小物選びから振袖・長襦袢のメンテナンスまで、ママ振の着用に必要なものが全て揃います。プランの内容は以下のとおりです。
- 振袖小物レンタル 7点
- 着付和装小物 13点
- 前撮り記念写真撮影 6点
- メンテナンス 2点
お客様にご用意いただくのは、「振袖・長襦袢・帯」の3点となります。帯のみ別途レンタルでの対応も可能です。
ママ振28点レンタルプランはこんな方にぴったり
- 成人式に向けてママ振小物を揃えたい方
- 前撮りと成人式の準備をラクに済ませたい方
- ママ振メンテナンスを依頼したい方
ママ振フォトプランの内容
ママ振フォトプランは、記念撮影に必要な内容が全て揃った安心のプランです。プランの内容について以下のとおりです。
- 撮影時のヘアセット・メイク・着付け
- 写真2ポーズ(アップ・全身)
- アルバム台紙
ママ振に合う小物をお持ちの方はもちろん、他店で振袖を揃えた方もご利用いただけます。足りない小物がある場合は、撮影に合わせて1点から手配できるためご安心ください。
ママ振フォトプランはこんな方にぴったり
- ママ振の記念写真を残したい方
- 成人式に出席する予定がない方
- 家族と一緒に振袖姿の写真を撮りたい方
ママ振プランのおすすめポイント
ICHIKURAのママ振プランのおすすめポイントは、以下のとおりです。
- 約1,000点から帯や小物を選べる
- ママ振を着用しながら小物を合わせられる
- 振袖診断は無料で利用できる
- 振袖だけでなく、長襦袢のメンテナスも依頼できる
ママ振プランでは、約1,000点の帯や小物から、楽しみながらコーディネートができます。実際に振袖を着用して小物を合わせられるため、「どんな仕上がりになるか」が分かりやすいのもポイント!無料の振袖診断や長襦袢のメンテナンスも利用でき、成人式の準備を無理なく進められます。
ママ振プランを利用する流れ
ICHIKURAのママ振プランを利用する際の流れについて、簡単にご説明します!
1.公式ホームページから来店予約しよう
ママ振プランをご検討の際は、公式ホームページから事前に来店予約していただくと、落ち着いてご案内できます。土日祝日は来店が集中しやすいため、余裕をもって早めにご予約いただくのがおすすめです。
2.ママ振と小物一式を持って店舗に来店
ご来店の際は、ママ振一式とお手持ちの小物をご持参ください。専門知識をもつスタッフが、振袖や小物の状態を丁寧に確認し、必要なメンテナンスや準備について分かりやすくご説明します。
3.ママ振を着ながら小物合わせ
状態確認後は、実際にママ振を着用しながら小物合わせを行います。経験豊富な振袖コーディネーターが、お客様の好み・なりたいイメージに合わせてご提案するため、初めての方でも安心です。コーディネートが決まった後は、前撮り撮影の日程調整や各種手続きをご案内します。
ママ振に関するよくある質問
ここからは、ICHIKURAのママ振プランに関するよくある質問をご紹介します。
Q.姉や親戚の振袖でもママ振のプランを利用できる?
ICHIKURAのママ振プランでは、母親だけでなくご家族・ご親族様の振袖でも利用できます。店舗では無料で振袖の状態をチェックできるため、お気軽にお問い合わせください。
Q.ママ振のサイズ直しは依頼できる?
振袖の状態を確認した上で、サイズ直しを承ることが可能です。メンテナンスの内容によって料金が異なるため、お近くの店舗までお問い合わせください。
Q.ニオイが気になるママ振はどうするべき?
ママ振のニオイが気になる場合は、日陰で数時間〜1日程度干して風通しするとよいでしょう。それでもニオイが取れない場合は、着物専門のクリーニング業者に依頼するのがおすすめです。ICHIKURAでもママ振のメンテナンスを承っていますので、ぜひお気軽にお問合せください。
関連記事:振袖のクリーニングにかかる料金や期間とは?お手入れ方法や長期保管のコツを紹介
Q.ママ振に合わせる小物選びをサポートしてくれる?
振袖の知識が豊富なスタッフが、ママ振に合わせて小物選びをサポートするためご安心ください!着物を着るのが初めての方でも、好みを伺いながら小物を提案します。
Q.ママ振を着用して前撮り・後撮り撮影はできる?
成人式フォトプランでは、ママ振を着用する方に向けた撮影プランをご案内できます。後撮り撮影も承っているため、ぜひお気軽にお問い合わせください。
まとめ

ママ振は小物を変更したり、トレンド感のあるヘアメイクに仕上げたりすることで、ダサ見えせずおしゃれな印象に仕上がります。
柄が控えめな振袖には、明るめの小物を取り入れて華やかさをプラスするのがおすすめです。帯や帯締めなどの装飾品を変えることで、現代風のアレンジも楽しめます。さらに、レトロな雰囲気を生かしつつ、ヘアメイクでトレンド感を取り入れれば、「ダサい」とは無縁のママ振スタイルが完成します。
今回紹介したダサく見えないアレンジ方法を参考に、自分好みのママ振コーデを楽しんでみてください。





















