成人式の晴れ着として多くの方が着用される「振袖」。初詣や結婚式などのシーンで振袖を着用したいけれど、何歳まで着ていいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、振袖を着用できる年齢の目安について詳しく紹介します。また、成人式以外で振袖を着用する際の着こなし方についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
振袖は未婚なら何歳でも着用できる
振袖は年齢による着用制限は設けられていないため、未婚であれば何歳でも着用可能です。一般的に振袖の着用は30代前半が目安とされていますが、40代・50代でも未婚であれば着用しても問題ありません。フォーマルなパーティーから初詣まで、幅広いシーンで着用できます。ただし、シーンによって会場の雰囲気が異なるため、振袖の着こなし方を変えることが大切です。
成人式は既婚でも振袖を着られる
振袖は未婚の方の第一礼装ですが、成人式では既婚の方でも着用できます。振袖には成人になったことを祝う晴れ着としての意味合いがあり、既婚の方が着用しても問題ないとされるためです。とはいえ、「振袖=未婚の方が着用する礼装」というマナーが気になる方もいらっしゃるはず。既婚の方で振袖を着るのに抵抗がある場合は、色留袖もしくは訪問着を着用するとよいでしょう。
振袖が未婚女性の正装となった歴史と背景

江戸時代以前、振袖、つまり袖の長い着物は子どもの服装でした。しかし袖が長い着物を仕立てるためには、より多くの布が必要だということから、実際着用していたのは裕福な家の子や神仏に使える子など、特別な存在の子が中心となっていたようです。
その結果、振袖は徐々に装飾性の高いものになっていきました。江戸時代に入り社会や庶民の生活が安定していくと、振袖の袖はどんどん長くなり、柄はより華やかになっていきます。江戸時代初期には、振袖は男女問わず元服、つまり成人前の者が着用する服装となりました。
では、男女とも着用する振袖がなぜ「未婚女性の正装」となったのでしょうか。その理由は、「振袖」という言葉に込められた思いにあります。振袖、つまり袖を振るという行為は、万葉集の昔から神仏に祈りをする、誰かに自分の思いを伝えるなどの意味合いが込められていました。
このようなことから長い袖には、清める、縁を結ぶなどに通じるものであるとされていました。この結果、江戸時代後期には良縁を祈る未婚女性の着るもの、身を清めるよう必要がある正式な場で着用するものとして定着したのです。
振袖の種類
振袖には、以下3つの種類があります。
- 大振袖
- 中振袖
- 小振袖
各振袖にどのような違いがあるのか、それぞれ詳しく紹介します。
①大振袖
袖丈が三尺三寸(約115cm)あるものを「大振袖(おおふりそで)」と呼びます。「本振袖」や「引き振袖」と呼ばれる場合もあります。大振袖は絵羽模様の華やかな柄があしらわれ、金糸・銀糸を使って織り上げた豪華な丸帯や袋帯を合わせて着用します。家紋を入れる場合は五つ紋といって、背中心、両後ろ袖、両胸に入れます(五つ紋は省略されることも多くあります)。格式が高い振袖のため、結婚式の花嫁衣装として着用されることが多いです。また、袋帯と合わせて成人式に着用する方もいます。
②中振袖
袖丈がニ尺六寸(約100センチ)からニ尺八寸(約107センチ)あるものが「中振袖(ちゅうふりそで)」と呼ばれます。中振袖は、大振袖についで格の高い礼装です。丸帯もしくは袋帯を合わせて着用します。成人式で着用する振袖は、中振袖であることが多いです。しかし、女性の平均身長が高くなってきた現代においては、中振袖の長さでは袖丈がやや短く感じられるような長身の人も珍しくありません。その結果、最近では中振袖ではなく大振袖が成人式などの振袖として選ばれるケースも増えています。
③小振袖
中振袖よりも袖丈が短い振袖を「小振袖(こふりそで)」と呼びます。店舗によっては、「二尺袖(にしゃくそで)」と呼ばれる場合もあります。小振袖は大振袖・中振袖と比較すると、袖が短く動きやすいことからカジュアルに着こなせるのが魅力的。専門学校や大学などの卒業式では、小振袖(二尺袖)と袴を合わせて着用されることが多いです。また、観劇やお茶会などのカジュアルなシーンでも着用できます。
振袖は年齢次第で着用を控える方もいる
振袖は未婚であれば誰でも着用できますが、年齢次第で着用を控える方もいます。実際に振袖を持っている人の中には、「友人の結婚式に振袖を着ようとしたら、もうそんな年齢ではないからやめなさいと親に言われた」という経験をしたことがある人も少なくありません。比較的年配の人の中には、「未婚であっても年齢によっては振袖の着用を控えた方がよい」と考える人もいます。ルール的には未婚であれば年齢問わずに着られる振袖。しかし、実際はいくら未婚であっても、ある程度の年齢になったら着るのはNGと考える人もいるのです。
振袖の着用は30代前半が目安
年配の方が出席するフォーマルな場では、着用年齢に気を配る人も多く、振袖の着用は30代前半が目安とされています。特に親世代からは、「20代後半からは控えたほうがいい」「30代以上はNG」などと言われることが多いようです。30代後半以降から振袖の着用を控えた方がいいとされる理由について、以下にまとめました。
- 若い世代が着用する晴れ着だと認識されている
- 振袖のデザインが煌びやかすぎる
- 周りの人に気を遣わせてしまう可能性がある
一般的に「振袖=成人式の衣装」という認識が広がったことで、振袖は若い人の晴れ着だと思われていることが多いです。結果、「30代で振袖を着るのはおかしい」と感じる方が多くいます。
振袖のデザインは20歳の女性に似合うような華やかな色と柄を使用しているため、30代以降だと年齢的に似合わない場合もあります。年相応な着こなしをするために、落ち着きのある色や柄を使った色留袖や訪問着を選ぶ方も多いです。
また、振袖を着用している本人にその気はなくても、未婚であることをアピールしているように見えてしまい、周囲の人に気を遣わせてしまう可能性もあります。地域や家庭によって、考え方はさまざまです。振袖の着用に悩んだ場合は、両親や祖父母に相談してみるとよいでしょう。
振袖を結婚式で着用する際のマナー

親族や友人などの結婚式に招待された際は、振袖を着用できます。ただし、成人式のような華やかすぎる着こなしを避けるのがマナーです。ここからは、結婚式で振袖を着用する際のマナーについて紹介します。
- 新婦の衣装との色被りに配慮する
- 黒地の振袖は避ける
- フォーマルな小物を合わせる
- 落ち着いた着こなしをするなら色留袖や訪問着もおすすめ
結婚式で振袖を着用する予定がある方は、ぜひ参考にしてください。
①新婦の衣装との色被りに配慮する
結婚式にゲストとして参列する際に配慮が必要なのは、新婦の衣装と色が被ることです。特に「白」は新婦を象徴する色であるため、白や白っぽく見える振袖は避けましょう。もし、新婦が色打掛や大振袖などの和服を着用する場合は、どのようなデザインになるか確認しておくと安心です。中には、「余興として衣装の色当てクイズをおこなうから伝えられない」というケースもあります。このような場合は、自分が着用する振袖のデザインを新婦側に共有しておくのも一つの方法です。
②黒地の振袖は避ける
友人や職場の同期として結婚式に参列する場合は、黒地の振袖を避けるのが無難です。結婚式では新郎新婦の母親や親族が黒留袖を着用されることが多く、親族に間違われやすくなります。このような事態を避けるため、黒地の振袖を着るのは避けたほうがよいでしょう。
③フォーマルな小物を合わせる
結婚式で振袖を着用する際は、フォーマルな小物を合わせましょう。結婚式の主役は新郎新婦のため、振袖を着用する際は目立ちすぎないフォーマルな着こなしを心がけるのがマナーとされています。リボンやフリルが施された小物ではなく、シンプルな無地や控えめに刺繍が施された小物を選ぶと◎。ヘアスタイルも、きちんと感のあるシニヨンでコンパクトにまとめたスタイルがおすすめです。
④落ち着いた着こなしをするなら色留袖や訪問着もおすすめ
「未婚だけど振袖の着用を控えたい…」という場合は、未婚・既婚問わずに着用できる色留袖や訪問着を選ぶのがおすすめです。色留袖や訪問着は落ち着いた色合いが多く、上品に着こなせます。
振袖を着用できるシーン

振袖は成人式や結婚式だけでなく、さまざまなシーンで着用できます。振袖を着用できるおすすめのシーンについて以下にまとめました。
- パーティー・表彰式
- 初詣
- 謝恩会
- 卒業式
- 両家の顔合わせ
パーティー・表彰式
振袖は未婚女性の第一礼装のため、主賓として招待されたフォーマルなパーティーや表彰式などのシーンに着用できます。振袖はカジュアルなコーデにならないように、フォーマルな小物を合わせましょう。
初詣
華やかな振袖は、新年を祝う初詣にもぴったりの装いです。初詣は着用マナーが設けられていないため、成人式のようにカジュアルテイストな小物を合わせてもOK。寒さが厳しい季節なので、防寒対策をしっかり行いましょう。
謝恩会・卒業式
専門学校や大学での謝恩会や卒業式にも、華やかな振袖を着用できます。卒業式では小振袖と袴を合わせるのが一般的とされていますが、中振袖を合わせても問題ありません。また、袴を着用せずに振袖姿で出席してもOKです。
両家の顔合わせ
振袖は上品な雰囲気を引き立たせてくれるため、結婚前に相手側の両家と顔合わせする場にも適しています。ただし、カジュアルなレストランや居酒屋などで顔合わせする場合は、振袖を避けるのが無難です。会場の雰囲気に合わせて、適した服装を選びましょう。
振袖の着用を避けるべきシーン
未婚であれば年齢を問わずに着られる振袖ですが、実は着用を避けた方がいいシーンもあります。振袖の着用を避けるべきシーンについて以下にまとめました。
- ドレスコードがカジュアルと指定されている場合
- 子どもが主役の行事
- ビジネス関係の式典・パーティー
ドレスコードがカジュアルと指定されている場合
お呼ばれしたパーティーのドレスコードが「カジュアル」と指定されている場合、正礼装である振袖を着用するのは適していません。このような場合はドレスコードに沿って、小紋や紬などのカジュアルな着物を手配しましょう。着物の種類と着用シーンについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
子どもが主役の行事
子どもが主役である入学式や卒業式などの行事では、「準礼装」もしくは「略礼装」がふさわしいため、正礼装である振袖は適していません。子どもが主役の行事に着物を着用する場合は、訪問着や付け下げ・色無地などがふさわしいとされています。親が目立ちすぎないように、華やかすぎない上品な装いを心がけましょう。
ビジネス関係の式典・パーティー
ビジネス関係の式典・パーティーでは、立場に適した装いを意識することが大切です。式典やパーティーの主賓として出席する際は、華やかな振袖を着用してもOK。ただし、ゲストや主催者側として出席する際は、主賓と服装の格式が同じにならないように、訪問着や付け下げなどを選ぶのが適しています。式典やパーティーによってはドレスコードが設けられているため、「正礼装」と指定されている場合は振袖を着用しても問題ありません。
既婚して着なくなった振袖を活用する方法
成人式で振袖を購入したけれど、結婚により着用できなくなり「もったいない…」と思う方も多いのではないでしょうか。実際に振袖は、既婚した後でも活用できる方法があります。
- 訪問着に仕立て直す
- 小物や洋服にリメイクする
- 子どもや孫、親戚の子に引き継ぐ
それぞれの活用方法について詳しく紹介します。
①訪問着に仕立て直す
振袖は袖を短く仕立て直すことで、「訪問着」として活用できます。訪問着は未婚・既婚を問わず着用できる準礼装であり、結婚式から子どもの入学式・卒業式まで幅広いシーンで着用可能です。振袖を訪問着に仕立て直すメリットやデメリットは、以下の記事で解説しているためぜひ参考にしてください。
振袖を訪問着として活用するメリット・デメリットと2つの注意点
②小物や洋服にリメイクする
振袖の生地を活かしてバッグやポーチ、財布、スカーフなどの小物にリメイクするのも人気です。また、ワンピースやスカートなど洋服にリメイクする方法もあります。お気に入りの振袖を普段使いできるアイテムにしたい方は、ぜひ検討してみてください。
③子どもや孫、親戚の子に引き継ぐ
大切な思い出が詰まった振袖は、子どもや孫へ引き継ぐのも素敵な活用方法です。振袖の状態にもよりますが、身丈や裄丈などのサイズ直しできる場合があります。近年は、母や姉などから引き継いだ振袖を成人式に着る方も多いです。家庭の状況に合わせて、今回紹介した振袖の活用方法を検討してみてください。
【シーン別】おすすめの振袖コーデ
ここからはICHIKURAで取り扱っている振袖の中から、シーン別のおすすめ振袖コーデを紹介します。
①成人式
成人式は一般的にドレスコードが設けられていないことから、自分らしい個性的な振袖コーデを組んでもOK。近年は洋風アイテムを取り入れたコーデが人気で、レースやフリルなどが施されたアイテムが人気です。振袖の最新トレンドが知りたい方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。
2026年・2027年の振袖トレンドは?小物・ヘアスタイルまで紹介

モカベージュの淡い色合いに、白を基調にした花々が描かれた振袖。生地にラインストーンが施されていて、光が当たるとキラキラと輝きを放ちます。小物にフリルやリボンを取り入れると、トレンド感のある着こなしを楽しめます。

深みのあるグレーの色合いに、華やかな花柄が描かれた振袖。絵柄は少ないものの前身頃や肩などに花柄が描かれており、シンプルすぎず上品な印象です。志古貴(しごき)をリボンの結び目に仕上げて、コーデにフェミニンさをプラス。レースの手袋を合わせると、レトロな雰囲気で個性的なコーデに仕上がります。

淡いピンクの色合いに、濃い赤の花柄が描かれた振袖。全体を赤やピンクの同系色でまとめることで、とてもおしゃれな印象です。半襟や重ね襟をレースの小物で揃えることで、トレンドを押さえた華やかなコーデに仕上げています。

白と青の水彩画風デザインが印象的な振袖。小物は淡い色合いでまとめることで、振袖の美しい色合いを引き立たせています。シルバーやグリッター箔が施されており、瑞々しいツヤ感を演出。フォーマルさもありつつ、個性的に着こなしたい方におすすめの一着です。

イエローの色合いに、桜や牡丹、菊などの花々が全体に描かれた振袖。小物をシンプルにまとめることで、振袖の華やかさをより引き立たせています。ヘアアクセにリボンを取り入れて、トレンド感のあるコーデに。成人式らしく豪華な着こなしを楽しみたい方におすすめです。
②結婚式
結婚式の主役は新郎新婦のため、目立ちすぎないように落ち着いた振袖コーデに仕上げるのがマナーです。成人式と一緒の振袖を着用する場合でも、フォーマルな小物を合わせるように心がけましょう。結婚式で振袖を着用する際の詳しいマナーについて、以下の記事で紹介していますのでぜひ参考にしてください。
結婚式で振袖を着用する際のマナーとは?選び方やおすすめコーデを紹介

深い緑の色合いに、古典柄が描かれた振袖。桜や菊、松竹梅などの吉祥文様が描かれた振袖は、お祝いの場にふさわしい雰囲気。全体的に落ち着いた色合いでまとめられており、上品な印象です。

深い青の色合いに、古典柄が描かれた振袖。長寿や夫婦円満などの意味が込められた鶴や亀甲は、お祝いの場にふさわしい絵柄です。深い青地にオレンジや黄色などの明るい色を重ねることで、華やかな雰囲気を演出しています。

パステルイエローの生地に、梅や桜などの花柄が描かれた振袖。暖色系でまとめられた絵柄は、明るく華やかな印象です。帯締めや帯揚げに差し色として黒を合わせることで、振袖の明るい色合いを引き立たせています。

モカベージュの生地に、古典柄を描いた振袖。絵柄は黒をメインに濃い色合いでまとめられており、落ち着いた雰囲気を演出しています。小物は黒や赤でまとめることで、統一感のあるコーデに仕上げています。

ヒワグリーンとピンクのグラデーションが華やかな振袖。小さな花柄と手毬が描かれた振袖は、フェミニンな印象です。紗綾形の地紋が浮かび上がる生地は、程よい光沢感があり上品さも兼ね備えています。
③初詣
初詣は服装に関するルールは設けられていないため、カジュアルなアイテムを合わせた振袖コーデでもOKです。新年らしい着こなしをしたい場合は、金糸や銀糸を織り込んだ華やかな袋帯を合わせると◎。成人式直前のリハーサルとして、ぜひ初詣で振袖を着用してみてはいかがでしょうか。以下の記事では初詣で振袖を着用する際の注意点などを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
初詣に振袖がおすすめの理由!着用時の注意点やおすすめコーデを紹介

ベージュゴールドの生地に、大柄の梅や菊などが描かれた振袖。黒や赤をアクセントカラーとして取り入れており、お祝いの場にふさわしい配色です。都会的でありつつもモダンな雰囲気をもっています。

白・赤・ゴールドが配色された振袖。前身頃や袖に大きな鶴が描かれており、とても豪華な印象。振袖全体には松竹梅の柄が取り入れられており、新年を祝う日にふさわしい一着です。

鹿の子絞りの風合いを表現した生地に、彩豊かな四季の花が描かれた振袖。生地は赤・白・黄に配色されて、お祝いの場にふさわしい華やかな雰囲気。レトロモダンな着こなしを楽しみたい方におすすめの一着です。

白と黒のバイカラーの生地に、大輪の牡丹が描かれた振袖。牡丹は淡いピンクと赤で配色されており、とても華やかな印象です。パッと目を惹くデザインは、個性的な着こなしを楽しめます。

白とネイビーの配色が印象的な振袖。鶴や亀甲、菊などの吉祥文様が振袖全体に描かれています。色数は少ないものの、振袖全体に絵柄が入っているため華やかな雰囲気。落ち着いた大人っぽい着こなしを目指したい方におすすめです。
④フォーマルなパーティーや表彰式
主賓として招待されたパーティーや表彰式に振袖を着ていく際は、フォーマルな着こなしを心がけましょう。振袖に合わせる小物は、シンプルな無地や刺繍が施されたデザインがおすすめです。フォーマルな着こなしにはアップスタイルを合わせることで、きちんと感を演出できますよ。
また、フォーマルなパーティーや表彰式などでは、振袖姿を美しく見せるための立ち振る舞いも大切です。以下の記事では着崩れしにくい所作を解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ネイビーの生地に、縁起の良い花々が描かれた振袖。絵柄にはゴールドやシルバーのグリッター箔が施されており、とても華やかな印象です。小物もゴールドや白などを合わせることで、まとまりのあるおしゃれなコーデに仕上げています。

鮮やかな赤の生地に、古典柄が描かれた振袖。雲取り・貝桶などの吉祥文様が描かれており、華やかさを演出。帯はあえて暗い色を合わせることで、赤の色合いを引き立たせています。

少し生成りがかった色合いの生地に、桜やチューリップが描かれた振袖。落ち着いたトーンで配色された花柄は、上品な雰囲気を演出しています。小物はベージュやゴールド系でまとめることで、統一感のある印象。大人っぽく上品な着こなしを楽しみたい方におすすめです。

白と紫のグラデーションが美しい振袖。桜・菊・梅の花柄を淡いトーンの配色でまとめて、品の良さを演出。小物にアクセントカラーとして黄色を取り入れることで、生地や柄の美しい色合いを引き立たせています。大人っぽくエレガントな着こなしを目指したい方におすすめです。

深い紫の生地に、流水文様を描いた振袖。深い紫に明るい色合いを重ねることで、フェミニンすぎず華やかな雰囲気を演出し。帯は黒で引き締めて、生地や柄の色合いを引き立たせています。
振袖を着用する際に必要な小物
振袖をきれいに着こなすには、さまざまな小物を準備する必要があります。お手元に振袖がある場合は、以下の小物も揃っているかチェックしましょう。
着付け用小物
- 腰紐(3〜5本)
- 襟芯
- 前板(帯板)
- 後板
- 帯枕
- 伊達締め(2本)
- 和装用ベルト
- 三連紐
- 着物クリップ
- 足袋
- 和装用肌着(肌襦袢・裾避け)
和装小物
- 長襦袢
- 重ね衿
- 半襟
- 帯(袋帯)
- 帯揚げ
- 帯締め
- 草履
- バッグ
- ショール
- コート
以下の記事では振袖に必要な小物を画像付きで紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
振袖を手配するならICHIKURAにおまかせ!
振袖を選ぶなら、振袖の取り扱い点数が豊富なICHIKURAにおまかせください。ICHIKURAではお客様の要望に合わせて、以下の振袖プランをご案内しています。
- 振袖購入プラン
- 振袖レンタルプラン
- ママ振りプラン
- 成人式フォトプラン
各プランの特徴やおすすめポイントをまとめましたので、振袖選びで悩まれている方はぜひ参考にしてください。
振袖レンタルプラン
振袖本体から着付け小物まで揃っていて、成人式までの準備がとってもラク!実際に振袖を試着して、自分に似合う振袖をリーズナブルに手配できます。
振袖レンタルプランのおすすめポイント
- 前撮り記念撮影込み
- 振袖小物の組み合わせは自由にセレクト
- 振袖のサイズリクエストOK
- 振袖のレンタル期間は1ヶ月以上OK
- クリーニング不要で返却できる
振袖レンタルプランはこんな方にぴったり
- 成人式のみ振袖を着用する方
- トレンドの振袖を手配したい方
- 振袖コーデを楽しみたい方
- リーズナブルに振袖を手配したい方
- 振袖のお手入れが面倒な方
振袖レンタルプランの詳細を知りたい方は、以下のページよりご確認ください。
振袖購入プラン
お気に入りの振袖を好きなタイミングで着用できるのが魅力的!成人式だけでなく、卒業式や初詣などのさまざまなシーンで着用いただけます。
振袖購入プランのおすすめポイント
- 成約してから約3ヶ月後に手元に届く
- 自分のサイズに合った振袖・帯・長襦袢を仕立てられる
- 前撮り撮影がプラン内に含まれる
- 振袖から訪問着への袖丈直しも可
- 着用後のアフターケアが充実している
振袖購入プランはこんな方にぴったり
- 卒業式やパーティーなどで振袖を着用する予定がある方
- 自分のサイズに合わせて振袖を手配したい方
- 自分らしい振袖コーデを満喫したい方
- 妹や親戚などに振袖を受け継ぎたい方
- 日本の伝統文化や着物が好きな方
振袖購入プランの詳細を知りたい方は、以下のページよりご確認ください。
ママ振りプラン
お母様やお姉様などから受け継いだ振袖に合わせて、小物を手配できるプラン!振袖のメンテナンスも依頼いただけます。
ママ振りプランのおすすめポイント
- 足りない小物を1点から購入orレンタルできる
- プロに振袖の状態を無料で確認してもらえる
- 振袖・長襦袢のメンテナンスも対応可能
- 振袖を着用して、好きな小物を合わせられる
- 前撮り記念撮影もOK
ママ振りプランはこんな方にぴったり
- 振袖に合う小物を揃えたい方
- ママ振り・姉振りの写真だけでも残したい方
- 振袖のサイズが合うかプロに確認してほしい方
- お直しやクリーニングなどを依頼したい方
- トレンド感のある振袖コーデに仕上げたい方
ママ振りプランの詳細を知りたい方は、以下のページよりご確認ください。
成人式フォトプラン
成人式に出席しなくても、振袖姿を撮影できるプラン!家族や友人と一緒に記念写真を残せます。
成人式フォトプランのおすすめポイント
- 振袖レンタルから撮影料までプランに含まれる
- 家族や友人などと一緒に撮影できる
- スタジオ・ロケーション撮影に対応OK
- FuRyu(フリュー)のレタッチサービスあり(別途オプション)
- ママ振り・姉振りを着て撮影できる
成人式フォトプランはこんな方にぴったり
- 振袖姿だけでも写真に残したい方
- 家族や友人と思い出を残したい方
- 振袖を着て家族や親戚と食事会を楽しみたい方
- 最新のレタッチサービスを利用したい方
フォトプランに関する詳細を知りたい方は、以下のページよりご確認ください。
卒業式の袴もICHIKURAで手配できる!
ICHIKURAでは振袖だけでなく、専門学校や大学の卒業式にぴったりな袴を手配できます。着物×袴の組み合わせは21,000通り以上もあるため、自分らしい袴コーデを楽しめますよ。
袴レンタルプランのおすすめポイント
- 袴や着物を含む7点が含まれている
- 体型に合わせた袴サイズをレンタルできる
- 手持ちの振袖に合わせて、袴と袴下のみのレンタルもOK
- 袴フォトプランのご案内も可能
- 卒業式後にクリーニング不要で返却OK
袴レンタルプランはこんな方にぴったり
- 袴や着物などを一式レンタルしたい方
- 体型に合わせて袴を手配したい方
- 袴や袴下のみをレンタルしたい方
- 袴を着用した卒業記念写真を撮影したい方
袴レンタルプランに関する詳細を知りたい方は、以下のページよりご確認ください。
ICHIKURAの振袖手配に関するお問い合わせ内容
ここからは、お客様から多く寄せられる問い合わせ内容について回答します。
問い合わせ内容①試着日に振袖を取り寄せできる?
振袖コレクションで気になった振袖があれば、最大5点まで取り寄せ可能です。試着したい振袖のハートをクリックして、お気に入りリストに追加したまま来店予約にお進みください。
問い合わせ内容②取り扱っている振袖はどこで見られる?
ICHIKURAで取り扱っている振袖は、振袖コレクションもしくは「冊子のカタログ」もしくは「デジタルカタログ」にてチェックできます。デジタルカタログはLINEのお友達追加ですぐに見られるため、ぜひチェックしてみてください。
問い合わせ内容③振袖コーデをたくさん見られる場所はある?
IHCIKURAの公式インスタグラムでは、最新の振袖コーデや先輩方のコーデを紹介しています。振袖フェアの情報も発信しているので、ぜひチェックしてみてください。
問い合わせ内容④振袖の試着時間はどのくらい?
振袖の試着は、3〜4時間程度かかります。試着日は余裕のあるスケジュールでお越しください。
問い合わせ内容⑤振袖代金の支払い方法は?
ICHIKURAでは、お支払い先延ばしシステムを利用可能です。金利手数料はICHIKURAが負担します。支払い方法に関する詳細は、各店舗までお問い合わせください。
まとめ
振袖は、未婚であれば何歳でも着用可能です。未婚であれば、40代・50代でも着用できます。ただし、年配の方が出席するフォーマルな場では、着用年齢に気を配る人も多く、振袖の着用は30代前半が目安とされています。
特に結婚式のシーンにおいては、本人にその気はなくても、未婚であることをアピールしているように見えてしまう可能性もあります。周囲の人に気を遣わせてしまうことを避けたい場合は、色留袖や訪問着を着用するのが無難でしょう。
振袖を着用する年齢は、地域や家庭によって考え方はさまざまです。成人式以外で振袖の着用に悩んだ場合は、両親や祖父母に相談してみてください。




















