成人式で目立つ色はズバリ何色?友達とかぶりたくないならこの振袖!

成人式の会場は振袖姿の女性たちで一杯!友人達の姿を見つけるのも一苦労です。そこで人と被らない「目立つ色」の振袖を着たいと考える新成人は少なくありません。この記事では振袖の色選びの参考にしていただける情報をまとめました。

1.着る人が少ない振袖の色は?

様々な色の反物から振袖は作られますが、着る人が少ない振り袖の色としては次の三色が挙げられるでしょう。

①白

清楚に見える白ですが、振袖の色としては敬遠されがちです。大きな理由としての1つは「汚れが目立つ」というものでしょう。

ですが今は、生地そのものにしみがつかないように、水分をはじいて汚れにくくする「パールトーン加工」を施すこともできます。パールトーン加工そのものは、絹生地の糸の表面のみ水分をはじくよう加工するだけで、振袖生地の風合いや着心地が変化することはありません。

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大切な振袖、まして小さなシミも目立つ白の振袖なら、あらかじめパールトーン加工をしておくほうが安心ですね。

②黄色

実は生産される振袖の半数近くが「赤の振袖」だといわれています。振袖といえば「赤」というイメージは根強いようです。そんな中「黄色」の振袖はかなり目立つ色になります。振袖としては珍しい黄色は、選ぶ人が少数派と想定される分、生産量が少なくなり、その分お値段も高くなる傾向にあります。

③緑

振袖の色としてはとても目に珍しく、個性が発揮できる色の代表が「緑」になるでしょう。「他の女の子たちと違う色を着たい」とご希望なら、まさにうってつけの色になります。どうしても赤い色が目立つ振袖姿の集団の中で、赤の反対色に当たる緑の振袖はとても人の目を引きます。

2.逆に着る人が多い振袖の色は?

①赤

まさに振袖の王道を行く「赤」の振袖は、実際に身にまとうご本人、そしてご家族共に「着てみたい」「着せたい」色の人気No.1でしょう。華やかさは文句なしですし、はっきりした赤は成人の決意のようなものもうかがえて、傍目から見ていても本当に「振袖姿らしい」振袖姿に映ります。

確かに赤の振袖を選ぶ人の確率は高くなりますが、その分「外さない」という安心感があります。

②ピンク

人気No.1の「赤」は自分には強すぎる、と考える控えめな女性は「ピンク」を選ぶことが多いでしょう。赤の華やかさに負けない若い女性のかわいらしさを表現できて、同年代の男の子たちからの好感度は抜群です!

また、その女の子らしい色合いが中和してくれるからか、多少派手なヘアスタイルをしても、年配の方からも好感を持って受け止められるものですよ。

3.小物で個性を出すこともできます

振袖の色だけが個性を主張する方法ではありません!例えば髪飾りに凝ってみるのはいかがでしょうか?写真のような豪華なつまみ細工の髪飾りは、時間をかけて探さないと見つからないものです。色に凝るのもよし、細工に凝るのもよし、髪飾りはじめ小物類で個性を出すことも可能です。

選んだ振袖との小物とのコーディネートにこだわるのもおすすめの方法です。振袖から髪形、髪飾りなどのトータルコーディネートに工夫を凝らすと、見た人に「周りとはレベルが違うお振袖だなあ」と思ってもらえますよ!

まとめ

いかがでしたか?確かにこれだけ赤の振袖が主流の中では、「みんなが着る赤以外の色を着たい」と思う気持ちも起きてくるものですね。ですが、本当に似合う色の振袖を選ぶことがなにより大切です。

実際にあわせてみて一番きれいに見せてくれる振袖を選べば、小物やコーディネートで個性は演出できることをお忘れなく。ぜひお気に入りの振袖と出会えるように願っています。