アイシャドウやリップなど色味で華やかさを加えるのもいいですが、つけまつげで目を大きく見せるのもおすすめです。
今回は成人式でつけまつげをつけるメリットや振袖に合わせたアイメイクのコツをご紹介します。
目次
1.目をぱっちり見せるにはつけまつげが最適
成人式の振袖姿は前撮りや当日に友人や家族と写真を撮る機会はたくさんあります。一生の記念となる写真ですから、目もとはぱっちりさせたいものです。
まつ毛が短い、少ないといった悩みがある方には特におすすめしたいのがつけまつげです。長くふさふさしたまつげは、目もとをぱっちり見せてくれるでしょう。
まつげエクステよりも簡単につけ外しが可能なのがつけまつげのメリットです。
まつげエクステはちょっと怖いという方や、学校やお仕事の関係でつけられない方でも抵抗感なく使えます。
2.振袖姿におすすめのつけまつげ
つけまつげにもさまざまなタイプがあります。
どんなタイプを選べばいいか迷ったときは、ご自分の目の形やまつ毛の毛量・長さ、振袖のコーデなどで決めるのがおすすめです。
一重 | 奥二重 | 二重 | |
長さ | 自まつ毛より0.5mmくらい長いもの | ||
太さ | ナチュラルな太さで、適度な束感とカールを意識したもの | ||
芯 | 太めタイプ | 細めタイプ | 透明タイプ |
2-1.振袖コーデ別!おすすめのつけまつげ
振袖は大人っぽいもの、ガーリーなものというようにコーデによって印象ががらりと変わります。
メイクもそれに合わせたものにしないと、ちぐはぐに見えてしまいます。つけまつげも同様で、振袖のイメージによって多少変えることをおすすめします。
例えば、大人っぽくセクシーな振袖コーデには、目尻だけの部分つけまつげがおすすめです。
ガーリーな振袖コーデには、毛がクロスしたタイプがぴったりです。黒目が大きく見える効果があり、かわいさがアップします。
2-2.つけまつげで盛りすぎはNG!
振袖をはじめ、和服を着るときはあまり凹凸がでないのがベストとされています。そのため、メイクもあまり立体的すぎるものは似合わないと考えられています。
つけまつげもナチュラルに少し盛った程度がおすすめです。あまり派手にしてしまうと振袖の良さが半減してしまうので注意してくださいね。
3.振袖を美しく見せるアイメイクのコツ
振袖に負けないアイメイクは次のようなコツを押さえておくといいでしょう。
- 切れ長を意識する
- 眉尻は少し太めで短めにフェードアウト
- アイラインは黒よりブラウン。線は細めで目尻を少し長め
- アイシャドウの色味は振袖や帯の色に合わせる
- 目尻に赤いシャドウを入れると舞妓さん風に
また、ファンデーションなどベースメイクはしっかりと、リップは赤みをしっかりつけるのがポイントです。
4.振袖に合うつけまつげの付け方のポイント
普段つけまつげをつけない方にもわかりやすい、付け方のポイントをご紹介します。
- つけまつげはアイメイクの最後につける
- 目の幅に合わせて少しずつカットする
- 目のカーブと合うように曲げ伸ばして柔らかくするとフィットしやすい
- つけまつげの専用のりは、つけまつげが柔らかくなってからベース部分につける
- アイライナーの位置に合わせて目の際につけまつげをつける(目の中央・目頭・目尻の順)
- 自まつ毛とカールが合わない場合は、一緒にビューラーに挟んでカールさせる
5.つけまつげをつけない場合はロングタイプのマスカラでOK
つけまつげもあまりつけたくない、と思われるお嬢様もいらっしゃるでしょう。
まぶたにのりをつけるのに抵抗がある方や、途中で取れてしまうと不安に感じられるかもしれません。
そのような時は、しっかりビューラーでカールをつけて、ロングタイプのマスカラをつけるだけでも大丈夫です。
目尻に赤いシャドウとマスカラをしっかりつけて、舞妓さんのような雰囲気にするのもおすすめです。
6.振袖につけまつげは盛りすぎないのがポイント
成人式では振袖姿を写真に写す機会も多いでしょう。久しぶりに中学時代の友人に会うこともあるでしょう。
一生の記念となる振袖姿をより美しくするために、つけまつげで目元を華やかにするのがおすすめです。
自まつ毛より0.5mmくらい長めのもので、芯の太さはまぶたのタイプによっておすすめのタイプと、振袖姿に合うアイメイクのコツも合わせてご紹介しました。
目元を華やかにするのは重要ですが、あまり盛りすぎるのは振袖の良さが半減してしまうので注意してくださいね。